本日は
先日の書展で
感銘をうけた
いくつかをご紹介いたします。
所樂在人和（しょらくざいじんわ）
楽しむ所は人の和に在り
楽しいことは人と人との交わりの中にあるという意味だそうです
誰家無明月清風（たがいえにかめいげつせいふうなからん）
誰の家にも月の光が射し、清らかな風が吹くという意味だそうです。
日々是好日（にちにちこれこうにち）
意味は 毎日がよい日である、という意味ですが、
これにはとても深い意味があり、
その日その日が最上であり、最高であり、
かけがえのない一日であって、
日々の、苦しみ、悲しみ、喜び、楽しみなど
こういった良い悪いに対する執着がなくなり、
今日を素直に受けとめ、
自然の中で生きているということを感じ、
１日を意のままに使いこなす、すごせる、
というところに 真実の生き方がある、 というような意味だそうです。
深いですね。
それともう一つ
言葉にすることって大切ですよね。
今回は、撮影をしてもいいといっていただき
こうしてブログにさせて頂くことができました。
感性というのは、磨き続けて研ぎ澄まされていくのだと思います。
もっといろいろと感じ取れるようになりたいと思いました。
少し、芸術の秋を堪能できた休日でした