眠れるウッズが、テーラーメイドとクラブ契約をしましたね。

いつでしたか、ドイツバンク選手権でテーラーメイド製のプロトドライバー「R500」をコソっと使ったニュースを思い出しました(^^;;

ナイキは常にウッズが認める用具を作ろうと頑張ってましたね。とくにドライバーは、最初「どうしてもタイガーが認めてくれなくて、テストが終わって悔しさのあまりゴルフ場の池にプロトドライバーを投げ込んだことがあった」とナイキの開発担当だったトム・スタイツが述懐するほど。なかなか、使ってもらえませんでした。

気に入らなければ、使わなくていいという契約だったそうですね。テーラーメイドとの契約は、パターを除く13本のようですが、この本数縛りもかなり異例。アイアン、ウェッジはどうするんですかね？

もしかしたら、ナイキから長年担当してきたクラフトマンがテーラーメイドに移ったのかもしれませんね。ウッズのアイアンの好みは、かなりオーセンティックというか、往年のマグレガーアイアンに見られるようなソールのヒール部までしっかり地面とコンタクトする形状。今ではTWモデルでしか見られなかった特殊形状なので、そこをテーラーメイドが踏襲するのか、注目してます。

1997 - 2017