「名残の処刑場跡」。
浜松城公園北西。
当地散策用の駐車場はなし。トイレ・自販機なし。
明治維新の頃まで
ここは“処刑場”でした。
当時のこの地の呼称は“名残”。
その後
新たに開発された西側の地域を“名残”と呼び
この地域は“元名残”と呼ばれるようになった経緯があります。
尚、ここは
大正時代に“亀山”となり
現在は“鹿谷”。
浜松城に近いこの場所が処刑場であったことは不思議。
でも番所も近くにありました。(中区高町72)
明治維新後は屠殺場となり
そして国体のテニス会場になったり
現在は学校関連の駐車場になったり。
なかなか民間には降りてきません。
うねるような造形の古木がありました。
いろいろ見てきているのでしょう。
綺麗に造成されていて
竹はちょっとしか見えませんでした。
中に入れないので写真なし。
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