国の登録有形文化財「旧高林家住宅長屋門」。
東名高速道路と国道152号線が交差する場所の北東側にあります。
駐車場なし。トイレ・自販機なし。
この長屋門は1803年に建てられたもの。
門の両側に長屋があり
窓から覗えるようになっています。
藩主に謁見可能な庄屋様の屋敷。
有玉下村の村政に携わっていました。
1931年には「日本民芸美術館」として開放されていましたが
いまはちょっと近寄りがたい雰囲気に。
実は
長屋門だけではなく
主屋・隠居・田舎家・蔵・給水塔なども国の有形文化財に登録されているのですが
下々の者が観られるのは門だけ。
それと
外側から眺める「浜松市保存樹林」。
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