遺構がはっきり残っています。「山奉行屋敷跡」。

 

新東名高速道路浜松いなさIC.より北、

国道257号線から側道経由、

廣富稲荷神社の奥へ徒歩で。

静岡県浜松市北区引佐町東黒田

駐車可能スペースあり。トイレ・自販機なし。

 

国道257号線沿いでチラッと見える案内板。

ココが目印。

案内板①番に「山奉行屋敷跡」の案内があるので

目を通しておきます。

 

そして案内板脇の坂を車で登っていきます。

ちょっと登ったら駐車。

ここからは徒歩で。

少し登ると

右手に廣富稲荷の鳥居、

その他に2本の進めるルートが。

 

鳥居はくぐらない鳥居側の道を下ります。

すぐに左側に祠。そのまま直進。

 

 

少し進むと左側に井戸跡。

 

先程の鳥居から小股で150歩ほど進むと

案内板があります。

 

 

 

案内板の先に進んだ景色が

近藤家の山奉行、

「宮田家奉行屋敷跡」。

ほぼ同じアングルで撮りました。

石垣が判るでしょうか。

 

2つ目の井戸跡。

先に案内板の写真を撮っておくと

「あ~ ここがコレね」とよく解ります。

江戸時代(1692年)、

近藤家により任命された

木材・山林の管理のための奉行屋敷。

明治時代初期までここに残っていたそうです。

さらに1993年まで

移築された家屋が“仏坂”に残っていたそうです。

 

見てみたかったです。

 

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