「近藤康用屋敷跡」(こんどうやすもち)。
浜松城北西に。
駐車場なし。トイレ・自販機なし。
近藤康用とは
徳川家康が井伊谷に入る際から
その後武田氏に明け渡した井伊谷を奪還するまで
徳川家康に仕えた“井伊谷三人衆”のひとり。
井伊家の家臣でした。
その後近藤家は康用の子「秀用」の代に
「井伊谷藩」を成立させます。
その時井伊家(井伊直政)の拠点は
上野国に移っていました。
家康が井伊谷に来た1568年
その冬に曳馬城にも攻め込んでいます。
戦で足を悪くしていた康用は
その後をここで過ごしていたのでしょうか。
この樹はその頃から?
近藤康用は1588年にその生涯を井伊谷で終えます。
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