身近な戦争遺構「楊子橋被弾跡」。

(ようずばしかんぽうしゃげきひだんあと)

 

馬込川に掛かる橋です。

静岡県浜松市南区楊子町

駐車場なし。トイレ・自販機なし。

 

 

浜松市は 昭和20年7月

米軍・英軍の攻撃「浜松艦砲射撃」に晒されます。

 

遠州灘沖からの

21隻の艦隊による攻撃により

大きな被害を受けました。

 

また同時に

直接戦闘機より受けた「機銃掃射」もありました。

 

その弾痕が残っているとされています。

現在も使用されている「楊子橋」に。

 

4kmも離れた場所からの着弾です。

 

南の海側を見て。

遠くから雨の様に飛んできた弾や戦闘機を想像し怖くなります。

 

「昭和三十二年修繕」。

この戦争遺構は

今も自動車の往来などで活躍しています。

 

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