今日はいつにも増して独り言です。
自分なりの、区切りをつけるための独り言。
やっと、だいぶ感傷的にならずに書けそうで。
4月12日の誕生花。桃。
好きになったきっかけを思い出したりしましたが、思い出せませんでした。
覚えていないほど昔のことです。
私がアイドルを好きになったすべての始まりは彼女でした。
それから約18年間。
私の中にはずっと「彼女が好きだ」という気持ちが当たり前に存在していたし、
そして、自分のアイデンティティとして、これからも一生好きでいるもんだと、当たり前に思っていました。
彼女のおかげで、この18年でたくさんの素敵なアイドルを好きになれました。
そして、今の大切な大切な推しに出えました。
それは、今までもこれからも、私にとって変わらない事実ですし、
その事実に、私は確かに感謝しています。
私にとって、「アイドルが好き」ということは、
生活の一部でありますが、"趣味"という位置付けです。
自分の人生に彩りや楽しみを与えてくれるものです。
私はこれからも、この趣味を通して楽しく過ごしていきたいし、
今の推しさんたちがくれる幸せをちゃんと噛み締めていきたい。
彼女の報道や姿を見る度に、その幸せな気持ちが、
悲しい気持ちで上塗りされるのは、なんだか違うように思って。
だから、終わりにした方がいいかなぁと。
今のままでは、見る度に自分のことのように悲しくなってしまうのが現実です。
私はあまり心が強くない人間です。
これから先の未来、今回のことを踏まえても、
心からの笑顔で「よっちゃんのことが好きだ」と言える自信と強さを、今の私は持ち合わせていません。
今までのよっちゃんは、これからも大好きなんだと思います。
そして、長い月日の間に、私が見て、知って、感じてきた"吉澤ひとみ"という人を否定するつもりもありません。
でも、これからの彼女を好きでいることはできない、というのが率直な気持ち。
私自身が楽しい日々を過ごしていくための選択。
自分の精神衛生上のための選択、です。
どこか「ごめん」と言いたい気持ちでいっぱいですが、謝るなんておこがましいというか...。
たかがヲタクですから。
私が勝手に彼女を選んで、勝手に彼女を好きでいさせてもらっただけです。
終わりも自分で決めます。
でも、ありがとうはたくさん伝えたいです。
今、楽しく趣味を続けられるのも、大切な推しに出会えたのも彼女のおかげです。
よっちゃんとの出会いに、ありがとう、です。
たかが、一人の芸能人のことで何を言ってるんだって感じなんですけど...。
でも、自分にとってアイデンティティとも言えるくらいの当たり前の存在が揺らぐこと、
そして、18年も好きでいた人への考え方に区切りをつけるということは、
結構しんどいことなんだなと、今回痛感しているところです。
この記事を書く上で、久々にこのタイトルの曲を聴きました。
2007年5月6日の、あの姿を見ました。
決めたばかりなのに、早速心が揺らぎかけていて。笑
この決断に対して、1mmも揺らぐ気持ちがないといえば嘘になります。
頭では決断できても、気持ちがついてきていない部分もあります。
でも、自分で区切りをつけないと、こういう言葉で形にしないと、
私の場合はダメなんだと思うので。
いつかまた、遠い遠い未来、
その時の彼女が好きだと言える日が来れば、それはそれでいいかな、くらいの気持ちです。
なんかいい感じに書いてますが、
当然、今回のことを擁護する気持ちなど少しもありません。
今回のこととしっかり向き合い、罪を償ったあと、
あなたとあなたの大切な家族が、穏やかに暮らせる未来が来ることを、
心から、心から、祈っています。
大好きでした。
1番、大切で、大好きでした。
ありがとう。
長年の思い出たちの一部。
これからも大切にします。
くろーばーちっぷ♣