おはようございます。


今日はネットフリックス。



「セーヌ川の水面の下に」


これ結構ネットフリックスのおすすめで流れてきたものの、観るまではフランス発のサメ映画か、程度の印象しかなかったんですが、評判よかったので鑑賞。なかなかよかった。

いわゆる“サメ映画”って、「シックスヘッド・ジョーズ」とか「シャーコーン」みたいに(おすすめしてるわけではないですよ、名前を出しただけで)B級感満載ですが、B級感は一切なし。

さすがのN映画、CGも安っぽくなく、金かかってるなぁって感じです。

トライアスロンの国際大会を控えたバリで、セーヌ川に巨大ザメが出現してどうするかという話。

招聘に多額の金をかけている市長はその事実を隠蔽(ある意味人災。これお決まり?)。都知事選をもうすぐ控えてるので他人事とは思えない。

サメを救おうという団体も現れるところなど、一味違う。

サメもいっぱい出てくるし、人もいっぱい死にます。

社会問題や環境問題も絡めつつ、きっちりサメ映画。

最近のサメ映画の中ではかなりおすすめです。


2024年、104分。

Filmarks評価、☆3.5。

60/107。