おはようございます。
今日はネットフリックス。
「ブレイキング・バッド」
10年以上前のドラマで今更感はあるが、面白かった。
特に最終章(シーズン5)、後半は1話50分前後あるのにイッキミしてしまった(若干寝不足笑)。
「エル・カミーノ」という相棒のその後を描いた映画も視聴済。
地味でごく平凡な化学教師が、肺ガンで余命宣告を受けてしまい、家族にお金を残すために、科学の知識を駆使した“超高純度ドラッグ精製”をするというもの。
北野武映画みたいな最高で最悪なラストは圧巻。
“自業自得”と言えなくもない転がり方だが、超高評価(最終章などはfilmarksで☆4.6)。
2014年度のエミー賞の全6部門も総ナメも納得。
イケメンとか美女はほとんど出てこないが、脇を固めるキャラは個性的で魅力的。
もちろんドラッグは悪いことだが、主要人物にはそれぞれ理由があって、憎めない。
何が善で何が悪か、考えさせられる。
教訓めいたドラマではないが、因果応報、結局悪さをすると必ず報いを受ける。
スピンオフドラマ「ベター・コール・ソウル」も観なくては。
ああ忙しい、忙しい。
控えめに言って名作でした。