おはようございます。


取り寄せて昨日食べたお菓子。



「豊後三百年の恋」

これ知ってる人いるかな。
大分といえばカボス。
2021年の時点でシェア率が98.5%だから、日本のカボスをほぼ大分が作っていると言っていい。
そんなカボスを目一杯白あんに練り込んだのがこちらのお菓子。
カボス×白あん。
旨くないわけがない。
単なる和菓子ではなく、生地はマーガリンと卵、練乳を混ぜ合わせて焼き上げている。
ちなみにこれを販売している高橋水月堂は明治39年創業の老舗和菓子屋さん。
300年前、中国から持ち込まれたカボス。
その辺が名前の由来の人気商品は、第50回全国推奨観光土産品審査会で全国商工会連合会会長賞も受賞している。
脂質も1個あたり0.588g。
脂質の低いお菓子を探していた自分にはどストライク。
賞味期限も製造日から約38日と日持ちもするのがありがたい。
とあるブログの情報が正しければ、2009年発売なので比較的新しいお菓子ではあるのだが、柑橘系の香りがする白あんの饅頭ってなかなかないので、大分土産の新定番に認定してもいい(そんな権限はないが)と思える味でした。

エネルギー305kcal、タンパク質6.6g、脂質2.1g、炭水化物65.0g、食塩相当量0.33g(100gあたり。1個は28g)。