おはようございます。
今日はネットフリックス。
MCUに押され気味だったDC。
この作品でかなり持ち直した感が。
MCU作品に比べてDC作品はちょっと暗いんですが、そんなイメージを払拭してくれます。
近年ヒーロー物の中ではよく出てくる言葉「マルチバース(多元宇宙)」。
うまく表現出来てたんじゃないでしょうか。
アクアマンなんかも出てくるし、マイケル・キートン版のバットマンも登場するので昔のバットマンを知ってる人は胸熱。
スーパーマンの宿敵ゾッド将軍をスーパーマンを演じたマイケル・シャノンが演じているのも見逃せない。
肝心の中身も親子愛が描かれていて納得。
ヒーローでも変えられない過去。
でも良くすることは出来る。
切ないけど前向きなラスト。
主演はエズラ・ミラー。
「ウォールフラワー」のお兄ちゃん役もよかったですが、今回も過去のちょっと頼りなくてコミカルな自分と現在の大人な自分の二役を好演。
監督は「IT イット “それ”が見えたら、終わり」のアンディ・ムスキエティ。
2022年、144分。
filmarks評価、☆4.0。
24/46。