おはようございます。 


今日はプライムビデオ。


「十二人の怒れる男」


かなり昔の映画だし、白黒だし、こすられまくってる映画だけど、観れた。

18歳の不良少年が親殺しの容疑をかけられ、その裁きは12人の陪審員に委ねられる。全員一致が条件の投票の結果は有罪11:無罪1。その結果が徐々に変わっていくという話。

密室で死刑か否かが決まる緊張感。

十二人の陪審員もみんな個性的。

ずっと部屋でやり取りが行われるワンシチュエーションの会話劇で、目立った変化もないけどずっと面白い。

名作映画なのもわかる。

脚本が良ければいつでも観れるという例。

今観ても全く問題はない。

観たことはあったし、結末も知ってたけど、やっぱり観れた。

1時間半という短い時間の中で一切無駄がない。


1957年、92分。

filmarks評価、☆4.1。

23/45。