おはようございます。


今日はネットフリックス。



「ポップスが最高に輝いた夜」


タイトルと画像で、完全にスルーしてました。

まさか「We Are The World」のドキュメントだったとは…ぬかった。

アメリカで音楽界のアベンジャーズともいうべきスーパースターたち(洋楽畑じゃない自分でも知ってる人ばかり)が集結した奇跡の一枚のレコーディングの舞台裏を描いたドキュメンタリーです。

これだけの豪華スターを集めるのってものすごく大変なことがよくわかる。

限られた時間の中で収録しなければいけない過酷なミッション。

予期せず起こる様々なトラブル。

現場は大変だったろうが、スティービー・ワンダーの突然の発言とか、シンディー・ローパーの音声トラブルとか、ボブ・ディランの苦虫顔の理由とか他にもさまざま…

舞台裏を知ると余計にこの曲が愛おしくなる。

当時のスタッフとか出演者のコメントを交えた素敵なドキュメント。

ネトフリのドキュメントはホント良質な作品が多い。

実際の曲が流れるエンドロールは何度でも観れる。

音楽の力はやっぱり偉大。


「エゴは入り口に置いてこよう」

2024年、97分。

filmarks評価、☆4.2。

17/29。