とある従業員の言葉。

両眼から鱗、でした。

根っからの“仕事人間”な自分は体質上、仕事を自ら抱え込んでしまい、時間外労働も何のそのな現状。

自分からボトルをサービスしたり、お客様との付き合いも自分が出したりなんてこともザラ(あくまで自分の気持ちからなんですが)。

はたして客観的に見た時に、下の人間が、そうなりたいと思うかどうか。

もし上に上がったら大変だと思わせてしまったら。

上に上がりたいという向上心を持たせなければ、仕事は停滞するわけで。

金をばらまいて見栄を張るのとはまた別の話。

優雅に泳ぐ白鳥の脚は水面下でバタバタ。

上に立ったら嫌でも大変なのは気付くこと。
でもその頃には許容力がついている。

今はまだ夢見させないとね。

自分の一挙手一投足、注意深く行動する必要があるな、と。

いつ何時見られてるかわからないから。

こりゃおちおち髪も掻き上げられんわ。。。