先日のことです。



和歌山県橋本市の温泉「ゆの里」に行こう。アップ

思いたったその温泉は、下の息子の湿疹の湯治に教えていただいた温泉です。


スポーツトレーナーのブログ-ゆの里



家から車で1時間弱、近畿道と阪和道を乗り継ぎ、和歌山県橋本市へ。途中、僕自身の最後のゴルフのプロテスト予選の開場のそばを通った時、懐かしい思い出がよみがえる。



僕とYとOの3人は、交通費を浮かせるため1台の車でテスト会場に。行きの車の中で、Oの好きなエンヤのCDが流れた時、「なんか寂しいから、曲変えよう。」Yが言った。何の曲に変えたかは覚えてないが、なんとなく楽しかったのを覚えている。



2日間のテストが終わり、結果は3人とも落選。帰りの車の中で再び流れたエンヤは、僕らの心を癒し、誰も曲を変えようとは言い出しませんでした。そういえば、そのCDはOの持ち物でしたが、なぜか今僕の手元に。

「そうや!」、あの時落選の悲しみを癒してくれた曲を気に入り、借りたまま返してなかったんや。



「CD返さなあかんな」と考えながら、温泉をめざす。



事前にネットで調べておいたので温泉には何とか迷わず到着。奥に見える高野山に、気持ちが安らぐ(ような気がした)。


スポーツトレーナーのブログ-高野山


僕はお兄ちゃん担当、下の弟は妻が担当して温泉へ。



ゆっくりお風呂に入るのがこんなにも癒されることなのかと感じながらいろんな種類の湯船に浸かる。

サウナにも入りたかったけど、お兄ちゃんの猛烈な反対にあって、断念ショック!



先に上がって、休憩していると休憩所に体格のいいお兄ちゃんがやってきた。



よく観ると麒麟の田村さん目



ホームレス中学生を読み、感動した気持ちを思い出しましたアップ



後から来た妻は握手をしてもらってました。

笑顔で気さくに対応してくれて、嬉しかったです。



ご飯を食べ、タンクに温泉の水を入れて帰りました。



僕の肌も少しすべすべになったような・・・。



弟君のためにも、また今度行ってみよう。


あくまで湯治です、目的は得意げ