●煮込みハンバーグ
本日は、親戚の子供が遊びに来て久し振りに煮込みハンバーグを作ってやりました。
ハンバーグのメリットは、邪魔臭い点を除けば、比較的安い単価で牛肉の風味と合挽のハーモニーが楽しめて、しかも煮込みとなると、火加減(生焼け)を気にせずに表面をコンガリ焼いて、中の火通しは煮込めばヨシとするシロート料理なんですよね(^^)。
歳三流・純正ビーフシチューの場合は玉葱、セロリペーストから作りますが、親戚のガキ相手にプロの味を作るヒマはありましぇん(爆)。
って、ことで、
●煮込みハンバーグ用簡単デミグラソース・レシピ!(^^)
ハインツ・デミグラ1缶(290g)に対して、
オイスターソース・・・大さじ1
トンカツソース・・・大さじ1
トマトケチャップ・・・大さじ1
ウスターソース・・・小さじ1
有塩バター・・・20g
水・・・200cc
※これに、玉葱、ジャガイモ、ナスを時間差で投入して煮込みます。
野菜が二たら、予め焼いて置いた表面だけコンガリのハンバーグを約10分煮て中まで熱を通します。
※”ハンバーグ大”の上にはサンド用チーズを搭載!(ガキは喜びまっせ!笑)
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ハンバーグの語源は、ドイツのハンブルグ(ハンブルグ・ステーキ)だということは有名ですが、合挽肉に火を通すところの製法がドイツ名物の腸詰め肉のソーセージやウインナーと合ってるとのことから、ドイツ人が考案した料理というのが定説でした(私もそう思ってました)が、最近見つけた文献では、どうやら違うそうですよ(^^)。
ハンバーグはどちらかというと生牛肉と生野菜のミジン切りステーキの”タルタル・ステーキ”が起源のようです。モンゴル帝国のジンギス・ハンが欧州遠征の折に羊肉タルタルステーキを(兵士の)食アタリを恐れて火を通したのが、起源だそうでドイツ人考案の料理じゃ無いそうですよ(^^)。
余談ですが、ゴムが無い時代の避妊具のコンドームは、動物の腸で作る事を思い付いた”コンドーム大佐”が語源だというのは有名ですね(笑)。
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