クラブスタージュエルのブログ -2ページ目

オナンさん

酒は嫌いではありませんが、飲みにいくことはほとんどありません。

理由は単純に時間が合わないからです。

店が終わる頃には、飲み屋も当然終わっているという、至極当然の理由です。


それでも昔は1ヶ月に1回くらいのペースで、上の衆に連れていってもらいました。

店をスタッフに任せ、夜の繁華街へと繰りだすのです。


ところで皆さんは、どんな店がお好きですか?

富山市だと桜木町、若い女の子が接客してくれる店もたくさんありますね。

行きつけの店がある方もいらっしゃるでしょう。

話は逸れますが、飲み屋の女の子を口説くコツは同伴はしてもアフターには付き合わないこと、です。

飲み屋が好きな方は実践してみてください。


さて、私たちは基本的に若い女の子の飲み屋にはいきませんでした。

外人→熟女→オカマのはしごです。

外人パブに関してはフィリピン・中国・韓国・ロシアetc・・・、熟女パブでは「一番年上の子つけて」というオーダーが必ずついていました。オカマでは一番男らしい子(?)を指名してました。


飲み屋の若い子、苦手なんですよね・・・。

気を遣っちゃってしょうがない。場を盛り上げるのにこっちが頑張らなければいけないというか・・・。

その点、熟女パブはいいです。

60歳くらいのおばちゃん、短いパーマでおでこにホクロなんかあったら最高ですね。

話しかけられても相槌をうってやり過ごせる気楽さがあります。

外人パブではお互いに半分なにをいっているのかわからない適当さがあります。


実はここからが本題です。

前振りが長すぎますが、今回は男性の同性愛者について書いてみようと思っていました。

いわゆる「ホモ」についてです。


「ホモ」とはギリシャ語の「同じ」という言葉を語源としています(たしか・・・)。

対義語は「ヘテロ」ですね。

これは「ホモ・サピエンス」の「ホモ」とはまったく関係がありません。こちらはラテン語の「人間」という言葉を語源としています(言い切って大丈夫か?気になる方は調べてみてください)。

猿から人間に進化する過程で「ホモ・エレクトス」という時期もありますが、実は20代前半の頃フィリピンオカマパブの子とそういう関係になりかけたことがあるのですが、そうとは知らずベッドイン、酔っ払っていたのですがそのまま下をまさぐりはじめると、まさにホモエレクトス状態、ダッシュで帰った経験があります。


話をもとに戻しますが、少し考えているうちにこの「同じ」という言葉の意味に引っかかりました。


で、国語辞書、インターネットは便利ですね、重い辞書を持ち歩かなくても大丈夫。


なになに・・・


1、 別のものではなく、そのものであるさま。同一である。
2、二つ以上のものの内容・状態などに区別がないさま。同様である。


なるほど。

ついでに「オナニー」も検索してみました。


《旧約聖書「創世記」中の人物オナンの名による》自慰。手淫(しゅいん)。マスターベーション。


初めて知りました。「オナニー」とは旧約聖書の登場人物「オナン」に由来するんですね。

どうも兄貴エルが亡くなり、その遺伝子を残すためにエルの奥さんと結婚させられ、でも父の遺産をその子に相続させたくないがために、自慰行為でお茶を濁していたのが由来らしいです(どんな由来だよ!)。


「オナンさん」が「オナニー」の語源ですっていわれてもねえ・・・。


「オナンさん」すまん、哀しいけどやっぱりちょっと笑ってしまいます。


聖書や神話の類は、世界を秩序立てるために人間が創造したもの、という認識でいますが、別にオナニーにまで由来を持たせなくてもいいんじゃない?

これを書いた人は大真面目なんだろうけど、それはそれでちょっと面白いけど、無理があるというか、こじつけ感がすごいというか。


また脱線しますけど、心理学の祖フロイトの書物はこのさらに上をいってます。

フロイトは、語弊を恐れずにいえば、人間の行動原理をすべて『性欲』の一点で説明しきった人ですが、人間の成長過程を「肛門期」や「尿道期」「男根期」といった、お前マジか?という思考で詳しく書き記しています。

不真面目な人間が読むと、かなり笑える本でオススメです。



まあそれはいいとして、ですけど。


ちなみにフィリピンパブに飲みいったら「ティティ」と「キィキィ」と叫んでみましょう。


絶対に、しかもいきなり盛り上がる魔法の言葉です。



ぜひお試し下さい。


注)もし本気で惚れている子がいる場合は、間違っても口にしないで下さい!



※「ホモ」の話はまた今度にします。

薄赤色

第一印象は「タヌキ」でした。

顔立ちは甘い男前なのですが、全体的に丸く太っていて、特に腹だけが異様なほどポッコリとでていました。


内田さんはテナント前の駐車場で待っていてくれたらしく、笑顔で迎えてくれました。

「遠方からわざわざすみません」

「いや、大丈夫だよ」

車から降りながら、須藤さんは片手をあげました。


市街地から少しはずれた場所にあるそのテナントは、壁一面が数店舗の看板と点滅照明で埋めつくされ、関係がない場所であれば鮮やかとはいえませんが、それなりの存在感をもって映ったかもしれません。ですが遊びにきたわけでないのです。近くで見上げるそれらは過剰に派手な印象しかありませんでした。


「彼、ね」

須藤さんが紹介してくれました。

「よろしくお願いします」

「まあ、そんな硬くならなくていいから。硬くなるのはアソコだけ」

どうよ?みたいな顔をされたので、ちょうどよい程度の笑顔を返しました。

内田さんは嬉しそうに頷き、続けました。

「未経験だよね?」

「はい、飲み屋さんは初めてですが頑張りますのでよろしくお願いします」

「飲み屋?」

一変、怪訝そうな表情で私は見られました。

「須藤さん、もしかして飲み屋って説明してます?」

「うん、同じようなもんでしょ?」

「ぜんぜん違いますよ・・・」

内田さんは苦笑し、外人のような仕草で肩をすくめて私にいいました。

「ヘルスだから」

「ヘルス?」

「そう、ヘルス」

健康ランドが頭に浮かびましたが、おそらくそうでなないだろうという予感も同時に覚えました。

当時、私は風俗に行ったことがなかったのです。

須藤さんを向き、顔で尋ねました。

「ファッションヘルスだから」

それだけいうと須藤さんはニコッと笑いました。

一瞬の間があり、今度は私が苦笑する番でした。



とりあえずなかへ、ということで内田さんが扉を開けてくれました。

ふたりに続いて店内へ入る間際、なんとなくですが私は隣の飲み屋の看板を横目で見てしまいました。


カウベルが鳴り、なかに入ると大音量の有線放送、眼前が遮光カーテン、なにも聞こえず、なにも見えません。

先頭をいく内田さんは、当たり前のようにカーテン横の「事務所」とあるドアを開きました。

そこから先は見たことのない世界でした。


薄暗い、というよりも部屋全体が薄赤く色づき、縦長の狭いスペースの壁一面に積み上げられたピンク色のタオル、反対側の壁には事務スペースであることはわかるのですが、取り付けられた板の上に各種の書類や筆記用具が散乱していました。

そしてなにより部屋全体が温気で充満し、それに混じって病院にも似た消毒系の臭いが漂っているのです。

私は腕のあたりが嫌らしく粘っていくのを感じました。

「ま、座って」

いわれるがままに私はパイプ椅子に腰をおろしました。

初めて気づきましたが、すぐ横のカラーボックスには大量のティッシュと『大人のおもちゃ』が敷き詰められていました。

そして目前の光景、向こう側がすべて透けて見えるのです。

マジックミラーであることはすぐにわかったのですが、サイズが大きい。

どうやら入り口のカーテンの奥はお客さんの待合室になっているようでしたが、そのすべてが見渡せるのです。

20代~40代程のお客さんが数名、こちらの視線に気づく様子もなく、全員が同じ姿勢でソファーに座りエロ本に没頭していました。

突然、室内の薄赤色が消えほぼ真っ暗になりました。

目を凝らすと、積まれたタオルの上あたりに、赤いランプが3つ取り付けてあり、どうやらそれがすべて消えたようでした。

須藤さんと内田さんが談笑している横で、私はその薄暗いスペースの唯一異質な存在であるような気分でした。


「じゃあ、俺いくから」

須藤さんの声がしました。

私は弾かれたように顔をあげました。

「マジですか?」

「うん」

うんて・・・完全に須藤さんに依存していた状態でしたが、これではどちらが子供かわかりません。

いまだにそうですが、私はこの須藤さんほど他人の心配をしない人を知りません。

そして「うん」の後に「じゃあ」とだけいって本当に帰ってしまいました。


「須藤さん、相変わらずだね」

「はあ・・・」

内田さんは事務椅子の背もたれにギィギィと身体をあずけ、笑っていいました。

「とりあえず、女の子紹介するから」

立ち上がって、私は手招きされました。すこし後ろにあるカーテンを開き、

「杏樹ちゃんね」

私は恐る恐るといった感じで、カーテンの向こう側に顔をだしたのです。

森下

ブログ初心者、というよりもこうしてなにかを書くこと自体が初めてなのですが、それを人様に見せようというのだから恥知らず、いえ、常に羞恥心との葛藤で実はいっぱいなのですが、これがなかなか難しい。


という風に文章にリズムを持たせて書ければ理想なのですが、携帯から見てる方もいらっしゃるようで(簡単なアクセス解析機能がついているのです)、あまり長すぎる文章は避けています。

ですが、それを気にしすぎると内容を省きすぎてしまって、「力」がない内容になってしまいます。


内容を決めてから書き出しているので、基本的には後での修正はしない方針なのですが、読み返すと・・・中途半端な文章ですね・・・まあ、これで飯を食ってるわけではないので、上達できるように工夫していきます。


と、いうことで初心者のわたくし、アメブロの人気ブログをチェックして勉強してみようと思いました。


とりあえず、芸能人ブログ一覧をクリック。

と、いっても閉鎖的な業界にいた私は疎いので、ほとんど知りません。


ふーん、こんな人が人気なのか・・・。


ずいぶんご飯の写真が多いね・・・。


「今日はシチューをつくりましたぁ また後で更新するねぇ」


え?


「ほうれん草とベーコンの炒め物 ※写真つき」


お・・・おもろない・・・。


ぜんッぜんおもんない・・・。


ブログってこういう用途だったんですか?

それすら知らず、完全な見切り発車してしまったようです。


まあ良い。

他のブログもチェックだ。

ということで、ヤホーで「ブログ」検索。


おっ、アダルトブログか・・・これはクリックだな。


へー、いまのAV女優はこんな感じなのか・・・。


ふーんと、チェックしていると


『森下くるみ』


ウソーん!!いまだ現役!?


30歳前後の方でしたら、この名前に見覚えがある方も多いはず。

驚きました。まだ現役でいらっしゃるようです。

10年前くらいに見てた気がするのですが・・・。


そういえば昔、windowsも95でダイアルアップ接続の時代ですよ、パソコン購入初期はアダルトサイトばかりアクセスしていました。

女性の皆さん(って見てる子いないか)、これは男性なら例外はありません。

とりあえず、アダルト。これは鉄則です。

女性よりも男性がPC操作が上手いのは確実にここに端を発しています。

で、昔は見たい画像をクリックしてもなかなか辿りつかなかったんですよね・・・。

別サイトに飛んで「ここをクリック」とか、外人のおねーちゃんが悩ましげなポーズで指差したりして・・・。


といえば、だいたいオチは想像つくと思いますが、ええ、私もやられましたよ「ダイアルQ2」

その電話代の請求額たるや

1ヶ月で96,000円!!

すぐに気づいてストップしたのですが、翌月の請求額

半月で45,000円!!


家賃を2ヶ月滞納&バイト急増の刑でなんとかしのぎましたが、また支払いが恥ずかしかった・・・。

コンビにでは無理で、郵便局で支払ったのですが、当時は社会的にも「ダイアルQ2」が問題になっていて「ああ、こいつ絶対にやられたくちだな」という目で見られました。


とにかく、長文になることを気にしないと、楽ですがこんな感じになってしまいます。

以後、気をつけます。


※どうでもいいのですが「ブログ」と入力すると、変換時に「風呂具」とまず出るのですが、これなんとかなりませんかね。


世露死苦