竹島の日を前に「竹島」について勉強しました、そしてみんなに知って欲しい
今日は、島根県隠岐の島町にある「竹島」についてお勉強。
1952年1月18日
当時の韓国大統領李承晩は、公海上の広大な水域に「海洋主権宣言(李承晩ライン)」を発した。
これが「竹島問題」のはじまりです。
1954年には武装要員を常駐させ、実質的な不法占拠を開始しています。
第2次世界大戦後、敗戦国の日本は…
1945.8.14 ポツダム宣言の受諾し、日本の施政は連合国の占領下に置かれ。
1951.7.3 連合国は、米英共同草案(平和条約の草案)提示
1951.7.19 韓国は竹島を韓国領として草案に加えることをアメリカに要求
1951.8.10 アメリカは韓国の要求を拒否(ラスク書簡)
1951.9.8 日本は草案のとおり、45か国と平和条約の署名
1952.1.18 韓国は李承晩ラインを宣言
1952.4.28 平和条約発効
韓国は、「竹島」を国際的に韓国領として認めさせようとしましたが叶わず、平和条約が発効する3カ月前に、突如「李承晩ライン」を宣言しています。
韓国は不法占拠開始以降、「竹島」が自国領土だという主張をしていますが、その根拠となる資料は後付けのものばかり。
このため、全く根拠がないものばかり。
領土・主権対策企画調整室HP
島根県は1905年2月22日に、竹島が島根県の所管となった旨を告示。
それ以降、韓国を含む他国からの異議もなく終戦まで経済的な営み(竹島周辺での漁業)や行政権を行使してます。
にもかかわらず、1952.1.18の李承晩ライン宣言。
島根県議会では、2005年(平成17年)の2月定例議会で、2月22日を「竹島の日」と定める条例案が可決しました。
今年も、2月22日が近付いてきました。
隠岐の島に暮らしていると、隠岐の方々の「竹島」への思いがとても強いことがわかります。
ただ、島根県が「竹島の日」を制定した理由の一つが、「国民の関心の低下と竹島問題の風化」
2014年(平成26年)にようやく学習指導要領に「竹島は我が国固有の領土」と明記されました。
一方韓国は、李承晩ライン宣言以降、広く国民に「竹島は韓国領土」と洗脳し、今もその姿勢を堅持しています。
日本って、本当に領土問題に逃げ腰だと思います。
そして、この「竹島の不法占拠」や「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」のように…
국민이 세뇌되는 한국
優しくて保守的で、争いごとが嫌いな日本は、こういう国には勝てないのでしょうね。