Iターンのオーナー親子が作る美味しい洋食のお店「Jackと豆の木」 | ろーちき(たくさん) しまね

Iターンのオーナー親子が作る美味しい洋食のお店「Jackと豆の木」

 

本日の昼食は、

隠岐に来てからずっと気になっていたお店

隠岐の島町港町にある「Jackと豆の木」さん

通り沿いにあるハイカラな店構えです



令和5年3月にオープンした「Jackと豆の木」は、「元々一部店舗だった民家の1階部分をお店として改装し、それ以外はボロボロの民家ですよ」とオーナーさんは笑顔で仰っていました、そろそろ1年が経とうとしていますね。

店内は白を基調として落ち着いた雰囲気です。


小さい子供を連れていても、安心して利用できるフローリングの座敷席もあります。


メニューはこちら。

ご飯の大盛り、おかわり、みそ汁のおかわり無料。大盤振る舞いです。


「この身体だから大盛りじゃないとお客さんが納得しないでしょう」と、オーナーさんはお腹あたりをポンっ。

本当に人当たりの良い、感じの良いお人柄。


おススメは何ですか?と尋ねると、「かつめし」ですとの答え。

「かつめし」は、ビーフカツにデミグラスソースをかけ、茹でたキャベツを添えた兵庫県西部のソウルフードだとのこと。


「カツ」は衣はサクサク、中はジューシーでペロリといただけました。

くりんは、オムライスもケチャップ派ではなくデミグラスソース派。

「かつめし」のデミグラスソース…最高に美味い!!


これなら「オムライス」も食べてみたい。

ケチャップライスのたんぽぽオムライス。

是非いただきたい。

そして、昔ながらのオムライスもオーダーできるようです。


くりんが「おススメは何ですか」と聞いていたので、隣の席の方が「グラタンも美味しいですよ」って。

グラタンは寒い季節限定なので、メニューに載せていないそう。


確かに、隣の方はグラタンを食べておられました。(^^)

また、ご飯は大盛り、そしておかわり…すっ、スゴイ。

 

オーナーさんは兵庫県出身で、洋食の料理人だったお父さんと一緒に隠岐の島町へIターン。

親子でこのお店を営んでおられます。


そして、先ほどのお隣の方。

この方は埼玉県からのIターンの方。

そうこうしていると、もう1名お客さんが、何とその方もIターンの方。


みなさんは隠岐の島町の「地域おこし協力隊」として隠岐の島町に訪れた方々で、みなさん起業しておられるそう。

隣の方は、マルチワーカーとして起業しておられ、冬の時期はカニ籠船に乗って漁に行かれるそうです。


漫画本として並んでいた中に「隠岐のナミと離島ごはん」という本がありましたが、これも地域おこし協力隊として来島された方の本だそうです。

お隣の方も、この本に登場しているそうです。


ここ「Jackと豆の木」は、縁あって隠岐諸島(隠岐の島町)に移住されたみなさんの交流の場にもなっているんですね。

そして、オーナーさんの人柄は、いろんな人を呼び、惹きつけるんでしょうね。

今日ここに居合わせたくりんも、みなさんと旧知の友のような感覚を感じました。

 

ここで食べたいメニュー

まだまだ、沢山ありますよ。


お店も、人も、料理も、とっても堪能しました。また来ます。

(^^)


漫画を描いている方は、こんな名刺も製作されていると紹介がありました。


ここ隠岐の島町で、今日はとっても良いご縁をいただきました。

みんなキラキラしてました。٩(^‿^)۶

ごちそうさまでした〜