MB620アイアン自体は特段レアクラブではないのですが、今回のモデルはフィッティング用の1本となります。

なかなか入手困難なはずです。

 

 

シャフト交換ができるようにカチャカチャ機能付きです(他に別モデルでもう1本所有)。

 

 

大手量販店には当然のように揃えてあるこのモデルですが、なぜ外部に流出するのかが不思議なところではあります。

 

 

 

このポジションだとかなりトゥが立っており、所謂アップライ。

 

そしてリングを裏返してみるといつも見慣れた顔つきになりました。

 

ライ角度のみ変えられるようです。

(なお、外した際のものは大手量販店で確認できると思います。)

 

 

 

 

MB620。本来はネック部にモデル名が刻印されているが、本品はそれがなくプロト感を強く醸し出す。

 

シンプルなプレーンバックモデル、装着シャフトはモーダス3TOUR105のSフレックス。

 

 

アップライポジションで芝から打ってみましたが、抜けが良くとても打ち易い。

 

 

個人的にこのシャフトはあまり得意ではないのですが、ヘッドとの組み合わせにより打ち味が全くかわってしまいますね。これも問題だとは思いますが。

 

 

因みにタイトリストのプレーンバックモデルはMB620で今のところ最後なんですね。進化の限界なのか、それとも・・・

 

 

 

 

 

無駄がなく最高な顔つきです。バックフェースのビジュアルも含めまさにCool!!!

 

 

この手のタイプはブレード長が短い傾向のため、ヒールが近く見えてシャンクしそうなイメージが出ますがそれを払しょくできれば、”ボールストライキング”の楽しさを感じることができるかもしれません。あくまでもシャフトチョイスと#7までという限定はありますが。

 

 

敢えてこのモデルにする必要性はないですが、スコア度外視でギアを楽しむのみという向きが強いプレーヤーはショートアイアンをMBにしてコンボでのセッティングもありだと思います。バッグインしているだけでも高揚感が高まります。