ジェネシスインビテーショナルの会場になったリビエラカントリークラブですが、個人的には思い出深い場所でもあります。

1998年の7月にUSシニアオープンへ出場した青木功さんの応援でこの地を訪れました。

 

(当時私は千葉県の印西市に住んでいて、青木功さんは隣の我孫子市出身でしたので一言お伝えできれば良かったのですが、戦闘モードの最中でオーラがハンパなく全く話しかけられませんでした。)

 

ロサンジェルスにあるリビエラカントリークラブはペブルビーチと並ぶ日本人にもお馴染みのゴルフ場です。

古くから大会を開催しており、大まかなんですがロサンジェルスオープン、ニッサンオープン、ノーザントラストを経て現在のジェネシスインビテーショナルの名で開催が継続されています。もちろんメジャー大会の会場ともなっております。

 

 

18番ホールのグリーンへ向かっての光景。

リビエラカントリークラブを代表する説明不要のワンショット。

自分はファミリー枠で入場できていたのでこのクラブハウスに入ることができました。未だに色濃く記憶に残っています。

生きているうちにもう一度訪れたいなと思う場所です、ゴルフのプレーができなくても。

 

 

6番ホール PAR3

グリーンの中にバンカーがあるという、これまた有名なホールですね。

カップへの導線にかかる場合はもちろんウエッジショットを余儀なくされます。

この設計思想には驚きしかありませんでした。

 

 

かつてはベン・ホーガンのロサンジェルスオープン、タイガー・ウッズ選手がアマチュア時代に初めてプロの試合に出場した記念すべきコース、そして2024年の松山英樹選手の驚異の追い上げ優勝。

大会名は変われど、この地は変わらずにその歴史が確実に紡がれているという時の重みに特別な想いを馳せて。

 

 

最後に、松山英樹選手のWITB(USPGAツアー公式サイトより)

 

Hideki Matsuyama shot a final-round 62 to win The Genesis Invitational. See the clubs he used for his six-shot comeback victory at The Riviera Country Club.

 

Driver: Srixon ZX5 Mk II LS (9.5 degrees)
Shaft: Graphite Design Tour AD DI 8 TX

 

3-wood: TaylorMade Qi10 (15 degrees)
Shaft: Graphite Design Tour AD DI 9 TX

 

5-wood: Cobra King RadSpeed Tour (17.5 degrees at 19)
Shaft: Graphite Design Tour AD DI 10 TX

 

Irons: Srixon Z-Forged II (4-PW)
Shafts: True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400

 

Wedges: Cleveland RTX 4 Forged Prototype (52-10, 56-8, 60-08)
Shafts: True Temper Dynamic Gold Tour Issue S400

 

Putter: Scotty Cameron Prototype

Grip: Scotty Cameron

 

Ball: Srixon Z-Star XV

 

Grips: Iomic X