今週のUSPGAツアーはジェネシスインビテーショナルが開催され見事な追い上げを見せた松山英樹選手の優勝で閉幕となりました。
今回のブログは松山英樹選手が使用しているクリーブランドのウエッジと今大会の会場となっているリビエラカントリークラブを取り上げてみます。
私所有のRTX2.0プレシジョンフォージドウエッジ。
一見、なんのこっちゃ?という感じですが・・・
このモデルは2014年か15年くらいに松山英樹選手が監修したという触れ込みでリリースされました。
確かに通常のRTX2.0シリーズとは顔つきが全く違い、当時構えてみた時はかなり独特な風貌だな~と思っていただけでした。
自分はTA588やCG10ツアーの見た目が好きで2000年からずっとクリーブランドを使用しておりましたが、このモデルは使ったことがありません。
こちらは同モデルの松山英樹仕様です。上と異なるのは水色を施してあることくらいでしょうか。メッキの仕上げが少し違う??くらいに、他に違いがあるとしてもよくわかりません。
メーカーリリースとしてはこの2タイプのようです。
再度、私所有のもの。
違いがわかりますでしょうか。
因みに、松山英樹選手が現在バッグインしている52°(GOLFWRX.COMさんより)
Wedges: Cleveland RTX 4 Forged Prototype だそうです。
市販品とは全くの別物です。
ガッツリ錆が見て取れます。
なんと、ノーメッキ仕様なんです。どこで手に入れたかは失念しましたが、なんか違和感を感じたので即購入しました。
これまた詳細は不明であり、素人の方がメッキを落としたかもしれないし、レアなツアー支給品かもしれない。
でも、調べてみるとツアー支給品の可能性が高いようです。もしそうであればとてつもなく貴重なヘッドかもしれない。
285gとかなり軽く作られており(通常58°だと295g~300gくらい)、特殊な部類かと思います。
フジクラのMCIマイルド105を装着したのですが、全体として軽くなってしまい打ちづらくなってしまいましたので全然使っておりません(35.25インチで438g)。
再度組み立てるのが面倒なのでそのままですが、ウエッジ専用のスチールシャフトなら合うかも。
なお、今回はウエッジについてだけにして次回改めてリビエラカントリークラブの言及をいたしたいと思います。