全然大丈夫
久しぶりにグッとくる映画に出会ったので紹介させてもらいます。
2008年公開の邦画「全然大丈夫」荒川良々主演。
登場人物達の人生に対する葛藤を描いたゆる~い物語。
みんな不器用で失敗ばかりで前に進めないんだけど、そんなの関係ねえって感じです(笑)
そう全然大丈夫なんです。
所々にジョークが散りばめられ何度も見返したくなる作品です。
「大田原さん、今まで命かけて何かやったことありますか?
死ぬ覚悟がなきゃデッカイことは出来ないんですよ。」
台詞もどことなくゆるい。
お薦めです。
横山典弘 オークス2008
18頭中15人気。
どう見ても空気扱いの横典騎乗のシャランジュ。
こんな時のノリは何かやってくれるかもしれない。
私は今まで何度こう思っただろうか。
前日の土曜日は好騎乗連発で今度こそと思い信じた。
馬の脚質からしてお得意の最後方ポツンでも最後の直線での馬の力を信じた。
実際シャランジュは2歳児に新潟で最後方一気から惜しい2着という実績がある。
頼んだぞノリ。
結果 18着。
周りはトールポピーの進路妨害で騒いでいる。
そんな中、自分には全く関係ないと一人悠々と去っていくノリ。
ある意味、絶対に審議対象にはならないという安心感もあったのだろう。
1コーナー、予定通りシャランジュは定位置の最後方。
そして最後の直線何と大外に持ちだし全く伸びないままゴール板を駆け抜けた。
ノリは何を考えていたのだろう。
しかしここにノリのすばらしさがある。
まず人気薄とはいえ簡単に最後方ポツンをやってしまう勇気。
直線、大外をぶん回し全くレースに参加できなかったにもかかわらず平然と引き上げてくる冷静さ。
ノリの凄いところは乗り馬が例え人気していてもこのカタチはかわらないということ。
G1で人気薄の馬で全く見せ場もないにもかかわらずあれだけのインパクトを残せるのはノリだけだろう。
馬券的じゃなく今回は観る競馬として私は楽しませてもらった。
まずスタートしてすぐ最後方ポツンで一笑い。(一瞬2番のハートオブクイーンと勘違いして焦った)。
最後の直線で大外画面外を単走していてもう一笑い。
ネット上では絶え間なくノリへの罵声が飛びまくっている。
ある意味15人気の馬でこれだけ文句言われるのもまだまだ期待されてる証拠だろう。
横山騎手来週も期待しています。
武豊 ヴィクトリアマイル2008
2008/5/18、東京競馬場 ヴィクトリアマイル。
武豊鞍上のウォッカは圧倒的一番人気。
何と言っても昨年のダービー馬。
牝馬相手なら勝って当然。
周囲もどんな勝ち方をするのか楽しみにしている。
唯一の不安は遠征帰りの疲れが残っていないか。
それはレースをしてみないと分からない。
かくしてレースは始まった。
結果 惜しい2着・・・
レース後の感想は、「ウオッカ最強」の一言。
武豊が手綱を緩めると見事なまでに伸びた。
しかし届かずの2着。
私にとって競馬で一番ドキドキさせられるのは騎手が手綱を緩める瞬間。
武豊は直線に入ってもまだ緩めずラスト1ハロンになってようやく緩めた。
圧倒的一番人気。
負けるわけにはいかない。
負けても勝ちにいっての負けなら周囲は納得してくれるだろう。
並みの騎手なら焦ってすぐに追い出してしまう。
去年のオークスのベッラレイアがいい例。
しかし武豊は映像を見る限り堂々としていて、そしてラスト1ハロンで図った様に追い出した。
負けはしたが私は改めて武豊が競馬界で天才と呼ばれる意味が理解できた。
この人の冷静さは騎手のなかでも図抜けている。
そしてウォッカはやはり名馬で間違いなかった。
これからもこのコンビを応援していきたい。
