草丈45cm前後とやや小型で、1.5-2.0cmくらいの実を成らすようです。
よく似たものに、Physalis angulata L. が有り、
以前は、この学名が用いられていたようですが、
別種であることが確認され、現在はP.pubescensの学名が当てられています。


見分け方は、センナリホオズキの方が、花の基部が濃紫色で、
はっきりしているのと、全体的に毛が多く腺毛が混じり、
宿存萼(ホオズキの実を包んでいるもの)の脈が褐色に
ならないそうです。[1]


特別な英名はつけられていないようで、
ホオズキ全般に使われるHusk Tomato と呼ばれてるようです。
実は食用になるようで、生で食べたりパイに使われたり、
砂糖を使用してドライフルーツのようにするようで、
1株辺り状態がよければ0.5kgほどの収量があがるようです。[2]


耐寒性も強く強健なようで、様々な所で帰化植物となってるみたいです。


[1] http://www.kankyosekkei.co.jp/plantnote/Physalis/Physalis_00.htm
[2] http://www.ibiblio.org/pfaf/cgi-bin/arr_html?Physalis+pubescens


cultivationのブログ


和名はオオブドウホオズキのようなのですが、
こちらの名称よりもトマティーヨ、
もしくはトマティロ(Tomatillo)の呼称の方が、
一般的ですし、浸透させやすい気もします。


というのもメキシコでは一般的な野菜のようで、
サルサソースの緑のものは、このホオズキを利用して
作られるようです。トマトに対してトマティーヨというのは、
メキシコ的な名前で、分かり易いと感じます。


株の大きさは1.2-1.5mくらいになるようで、
実のサイズも2.5-6.25cmくらいになるなど、
他のホオズキに比べ、やや大きいと感じます。[1]

0.9-1.8mで実が2.5-7.6cmと書かれているものも有りましたが、
だいたいこの辺りのサイズのようです。[2]


味はトマトよりも酸味が強いようで、
熟すと酸味が引いて甘みが出てくるようです。
ただ、このホオズキの場合、この酸味を生かした
調理法で食べるの方が普通なようで、
熟す前の緑の状態で収穫し、サルサソースにするようです。
サルサソース以外にも、煮込み料理に使ったり、
ピクルスにしたり、ジャムという情報も有りました。
デザート的な用途のP. peruvianaとは対照的です。


一般的なものは熟すと黄色っぽくなっていくようですが、
赤色のものや紫色になるようなものも有るようです。[3]


このトマティーヨに関しては現在栽培中です。
トマトよりも小型な事も有るのか早く開花するようで、
九州北部の平地では、3月播種の6月から収穫という、
トマト同様の作付け型で収穫は可能なようです。
高温環境でどうなるのか今後は気をつけたいと思っています。
ちなみに写真は、6月22日のものです。


なお学名に関しては、異名として syn. P. aequata Jacq や、
syn Physalis philadelphica と書かれているものも有り、
この辺りは、今のとこ分からずにいるので、追って調べたいと思っています。


[1] http://www.hort.purdue.edu/newcrop/morton/mexican_husk_tomato.html
[2] http://www.floridata.com/ref/P/phys_ixo.cfm
[3] http://en.wikipedia.org/wiki/Tomatillo