ラウンド3
そんなこんなで新婚生活をスタートするも事件勃発。
あれは2人でマンションに移り住んで2週間程たった頃だっただろうか、
こんな一言から始まった。
ハニー「あのねー 私猫飼いたい。癒されたいの」
俺 「え?だってここ新築だしペット厳禁って不動産の人言ってたろ?駄目だよ」
ハニー「、、、、、、、、、、、、、、、ケチ!中国ならどこでも飼えるんですよ」
俺「ケチって言われたって規則は規則だ、第一ここは日本だ、日本のルールに従いなさい」
ハニー「ああっ?」
おおっ、、、、なんだ?なんか怒るような事いったか俺!?
ハニー「あなた小さい男!猫ちゃん可哀想、、」
俺「は?なんだよ、俺の言った事分かってるのか?間違った事はいってないぞ」
ハニー「保健所知っていますか、、、、、迷子の猫ちゃんは飼う人いないとガスで殺されちゃうんですよ あなた人間ですか、、あなたは無視できますか、、ヒドイ人!!」
俺「、、、、、、、、、いや、知っているが、でもペットは飼ってはいけないんだよ~、、、」
ハニー「あなた!馬鹿野郎!オオバカ野郎だね!人が作ったルールと命どっち大切だよ!?」
俺「、、、、、、、」
ハニー「また一匹殺された、、」
俺「え?」
ハニー「あなたが助けないからまた一匹殺された、、」
リアルに涙ぐむハニー、、、
ななななっ!こいつ本気なのか!マジか!
確かに人間という一つの生き物の立場から考えて見れば彼女のいってる事は百パーセント正しいような気がするが、、
俺「しかしだ!中国人だって牛も豚も犬だって食うじゃないか、そんな事言ったら切が無いぞ!」
ハニー「私は猫は食べない、美味しくない」
俺「、、、、、、、、」
どんな割り切り方だよ!!
ただ単に猫を飼いたいだけではないか。。
しかしそんな事を言い出せる雰囲気ではすでになくなっている、、
マジで泣き出すハニー、、
ハニー「ううううううっ、、 可哀想、、猫ちゃん、、、、うううううっ、、」
なんてこった。。もはや他の選択肢は無かった、、
俺「、、、、、、わかったよ、、、保健所に明日電話してみるよ、、、」
負けた。完全に負けた。女の涙は反則だ、
ハニー「!!!ホントにー!?嬉しぃ~~~!! わぁ~~~い^^」
俺「。。。。。。。。。」
その豹変ぶりにしばしマジ引きする俺、、
こいつ本当は駄目元で言い出したのでは、、、、
翌日俺達は新しい家族を引き取りに保健所に出向く事になる。。
ラウンド2
そんな新しい遊びを憶えてしまった俺は、彼女のいるお店だけでなく色々なタイプのマッサージ屋に通うようになった。
韓国式、タイ式、英国式、でもどのマッサージをしてもらってもマッサージの技術の違いなど当時の俺にはわからなかった、何より会話が弾まないとつまらないもんだ
やっぱり彼女のいた最初のお店に通うようになる
しかし今考えてみると俺はケチ臭かったなー
通常一時間5000円のところ(4000円で55分にしてくれ)とか毎回言ってた
でも俺の無茶な要望にも彼女は笑顔でオッケーしてくれていたのだ
その後やがて恋人になり、晴れて一年半後に結婚
当時も今と同じで中国人による犯罪が多かったため回りの人には心配された
でも嫁は俺の親とも交流が深くよく家族で旅行にも行ったものだ
そんな薄い壁は難なくクリアー。そしていよいよ幸せな結婚生活が始まる、、
予定だった。。。。
ま~、、予定は布袋って事で。。。。。
ラウンド1
はじめまして、クリティカルヒットマンです。
最近俺の回りでも結婚する友人が増えてきた。
俺と嫁が結婚したのは今から3年前の五月だった
当初は(これが結婚かーいいもんだなー。)と幸せの絶頂に浸っていた俺
しかし友達と結婚生活の話になるたびに俺の中で少ずつ疑問が生まれてきた
(俺達の結婚生活って普通なのか?ひょっとしたらとんでもなく間違った方向に進んでるのでは、、)
とっそんな疑問が的中しつつある今日この頃、
俺がこの3年間で経験してきた結婚生活の体験談を綴ろうと思う。
嫁との出会いは友達に酔った勢いで連れて行ってもらった中国式マッサージ屋
その友人が御用達の常連店だった
店は10階建てのビルの六階に位置し初体験の俺は俄然興奮状態
店の下に店員と思われる女の子が2人立っていた
その日は大雨、女の子達は傘をさしていたためあまり顔は良く確認できなかった
話を聞くと指名がない限り客引きしている子が捕まえた客のマッサージをする権利を得るらしい
ジャンケンでどっちにマッサージしてもらうか決める俺と友人
負けたのは俺だった
まず友人が一人を選択 となると必然的に俺の施術者はもう一人の女の子になる
エレベーターを上り店内の中に入るとようやく顔がはっきり見えた
(おおっ 可愛い子ではないか!ラッキー!)
とテンションが上がる俺
男臭い自衛隊上がりの俺にとって女の子にマッサージをしてもらうなんていうのは最高の贅沢だった
施術が始まりしばしマッサージに癒される俺
10分ほど経過しただろうか、彼女が話しかけてきた
彼女(お客さんあまり凝ってないね)
俺(はじめて来たからなー。運動してるからあんま凝ってないかもね、でも気持ちいいよ)
彼女(。。。。。。。。。。。。)
俺(ん?)
彼女(わからない)
俺(何が?)
彼女(日本語、、)
話を聞くと彼女は日本に来てまだ3ヶ月たっていないらしい
コミュニケーションをとれないのは可哀想だな
英語は?と聞いて見ると彼女は英語で話しかけてきた。
おおっ 話せるではないか!
俺は当時オーストラリアに二年近く滞在していてその帰国直後だったため英語が多少話せた
彼女も小学校から英語を専攻していたらしく俄然会話はスムーズに
盛り上がる俺と彼女
マッサージされながら女の子と楽しく会話。なんて幸せなんだ!ワンダフルだ!
今考えると相当単細胞生物だった俺
その日を境に俺はしばしば店に通うようになった、、、
