一期生常深です。


第一回「裁判員制度を導入すべきか否か」の内容については

6/21活動報告①に書かせていただきましたが。


ここでは当日発表した、

事前に調べた肯定側の意見について書かせてもらいます。




-裁判員制度導入によるメリット-



メリット① 裁判における慣例がなくなる


・現行の裁判には「調書重視」や「判例主義」が慣例化している。

   →裁判の本質を見落とし間違った判断をしかねない。


調書:刑事事件などの調査において事件の捜査から明らかになった事柄を裁判等で公証するための文章

判例主義:裁判所での類似の事件に対して同趣旨の判決を繰り返す、個々の事件に個々の判決を下さないもの


・裁判員制度導入により
   →市民が持つ日常感覚や常識といったものが裁判に反映され、裁判の本質が見える。

    (裁判員は被告人の感情などを重視し、一事件のみを担当するので)



メリット② 司法に民主化がなされる


・現行の司法制度は過度に専門化され、一般人は関与できない

   →司法に対する国民の意識・知識が低い、国民審査権が機能していない

   →司法に民主化がなされていない


・裁判員制度導入により

   →司法に対する国民の意識・知識が高まる、国民審査権が機能する

   →司法に民主化がなされる


・なぜ司法の民主化が重要なのか

   →司法は三権分立で分けられた権力の中で「人権の最終的な保障・救済」の場である

   →にも関わらず、国民から遠い



一期生常深です





今回の論題は「裁判員制度を導入すべきか否か」です。


最終的に5人で討論を行いました。


裁判員制度の概要を理解してもらうため

映画「12人の怒れる男」を見た後

この論題に対し意見を発表してもらった結果

肯定3人

否定2人



具体的には



肯定側・裁判をもっと公にすべき

   ・関わることに意味がある

否定側・日本人は欧米人のような積極性に欠けるため、

    人を裁くという討論には不向きである

     ・国民はメディアや感情に流される

     ・知識がない国民を裁判に参加させるのは危険である

などの意見があがりました。




その後、事前に調べた肯定側・否定側の意見の発表、討論に移りました。





本来ディベートの結果として

どちらが優勢だったか結果を報告すべきですが、

今回の討論は試行のため聞き手を作っておらず、結果は出ませんでした。



しかし、討論の中で一つの疑問が上がりました。




それは「なにが民主主義か?」というものです。



具体的には



肯定側は「司法に国民が加わること」を

否定側は「国民の意思を尊重すること」を民主主義と主張するのです。



簡単に言えば、



「裁判員制度の導入で司法にも国民が関与できるようになるのは、

一般の国民に裁判の権利を与えるから、民主主義だ。」という考えと



「司法に関与したくないと言っている国民に無理やり裁判の権利をあたえる、

つまり国民の意思を尊重しないで、どこが民主主義なんだ?」という考えです。




この疑問にも結論は出ませんでしたが、

議論の内容がここまで踏み込めたことは大きく

試行としての第一回は成功することができたと考えています。


第1回ディベート大会は無事に開催されました音譜

協力してくださった皆々様、

本当にありがとうございました!



本日の参加者は・・・


宮崎先輩、石原先輩、白浜先輩

常深、伊藤、ゆげ先生


の、6人でございます。



いやぁ~、それにしても

とても熱い議論となりましたラブラブ!



まだまだ改善の余地は見出せましたが、

初回にしては大成功ではないかと思います。

良い経験になりました。


今回のディベート大会の内容については

また後ほどアップします。

是非、ご覧になってください!



そしてそして・・・


夏休みにはビッグな企画も

開催する予定でございますドキドキ(笑)



詳細はまたお知らせしますので

頻繁にブログのチェックを・・・パー(笑)



何はともあれ

無事に開催することが出来て何よりです!