さて論点ですが、
郵政問題は政治・経済・社会に
またがる複雑な問題であるため、
この三つに分けて整理したいと思います。
論点1、(極論)あなたは民営化された郵政事業について
どう思いますか。
(肯定派?否定派?)
またその理由は何ですか。
論点2、(政治)先月30日に「郵政改革法案」が
閣議決定されました
が、この法案についてあなたはどう考えますか。
論点3、(経済)ゆうちょの有する資金をどのように活用すれば
いいと思いますか。
また、民営化に伴う自由競争によって
経済は活性化したと思いますか。
論点4、(社会)実際に現場で働く人々や利用者にとって、
民営化されたことのメリット・デメリットを
考えてみましょう。
コーディネーターとして数々の文献に当たってみましたが・・・・
正直めちゃくちゃ難しいです、郵政・・・(/TДT)/
でも頑張って調べれば学生として大きく成長すること間違いなしです。
という訳で早目に情報収集することをお勧めします。
下記のヒントを参考にすると調べやすくなるかも。
考えるヒント:郵政解散、小泉劇場、ゆうちょ、かんぽ生命、年次改革要望書
以下にいくつか参考文献を挙げておきます。あ、別に強制では
ないので読みたい方だけ読んで下されば結構です(;^_^A
とりあえず、ディス参加者の考え方が偏らないように
「民営化賛成派」と「反対派」の
2種類に分けておきますね。
○賛成派
「郵政民営化 『小さな政府』への試金石」
2005年 竹中平蔵 PHP研究所
郵政民営化関連法案が国会に提出される前に書かれた本。
「民間で」「競争して」経済活動を行うこと=社会の基本原理というスタンス。
とても資本主義的。経営の自由万歳。
カテゴリー的には「政治・経済系」(政府・市場論)。
「郵政攻防」
2005年 山脇岳志 朝日新聞社
著者自身は民営化に賛成の立場だが、問題点にも触れつつ
なるべく公平な視点で郵政民営化を描こうとしている。
第1部では民営化を巡る政治家たちの攻防がドキュメント風に書かれ、
第2部では反対派の意見も取り入れつつマクロな視点から自説を展開している。
「政治系」(ちょこっと経済もあり)。
○反対派
「民営化という名の労働破壊」
2006年 藤田和恵 大月書店
タイトルからご推察される通り、民営化によって被害を
被っている様々な労働者の姿を書いた本。具体例を
挙げて民営化に伴うサービスの低下を指摘したり、
現場で働く生の労働者の声を聞くことを重視している。
マルクスの「資本論」みたい。
「社会系」(労働問題)。
「あえて『郵政民営化』に反対する」
2004年 滝川好夫 日本評論社
主に消費者側(国民)から見た民営化の問題点を
指摘した本。
政治が経済に与える影響を重視している印象を受けた。
「政治系」。
んではでは皆さん、16日にお会いしましょう。
皆さんがどんな考えをひっさげてディスカッションに臨むのか、
今から楽しみにしていますよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
