引き続き、0期生の石原です。今回の報告&次回の予告
は一貫して私が担当します。
まずは肯定側から、どのような意見が出たかまとめてみたいと
思います。
討論する前に見た映像資料は、クローズアップ現代の
「サイバー暴力は防げるか~韓国 ネット規制の行方~」
(2009年1月14日放送)でした。
内容について簡単に触れますと、
ネット上の誹謗中傷による自殺者多発を憂慮した
韓国の与党が昨年11月、『サイバー侮辱罪』法案を国会に提出しました。
これに対して野党が言論の自由を弾圧するものとして猛反発、
言論の自由を守りながら、悪質なサイバー暴力をどうするか?という内容でした。
ちなみに韓国では住民登録番号というものがあり、
無料ウェブメールの会員登録やポータルサイト等に書き込む際には
この番号を入力しなければなりません。
また、実名登録が必須のニュースサイトもあります。
ネットに実名制を導入することのメリット
①名誉毀損があった場合、発信者を特定できる
・ネット上での名誉毀損の場合、誹謗中傷する側は匿名だが
される側は実名(名指し)なので不公平
・人物について批判をする際は発信者側も実名にするべき
・ネットの人権侵犯事件(学校の裏サイトなどでの)
を食い止めることができる
②ユーザーが発言に責任を持つようになる
・実名で発言することで炎上(フレーミング)や
一方的な中傷はなくなり、責任ある発言が増える
・ただ誹謗中傷する人ではなく、ちゃんとした意見を
持った人の意見が通りやすくなる
などが主な意見でした。
また肯定寄りの意見として、
○実名とは違うネット上の戸籍を作る
・ネットに入る時は各々のIDを入力して入る
・IDは国が管理(あくまで管理だけで、政府や
その他の機関の為に利用されることはない)
・ネット上では国の区別がないので
多国籍企業でIDを管理?
といった斬新な意見も出ました。