一期生伊藤です。
事前に調べた否定側の意見について書かせてもらいます。
-裁判員制度導入によるデメリット-
デメリット① 裁判員制度による人権の侵害
・裁判の民主化が肯定側の目的
(国民の意見が直接、裁判に反映される点)
・裁判員に選ばれた国民は数日間の拘束
→特別な理由がない限り拒否は不可能
→拒否した場合には罰金が生じる
→「拒否権がない」ということがデメリット①につながる
・身体上の都合などの特別な理由がないが、
「自分は人を裁きたくない」と考える人の意見が尊重されない
→裁判員制度への半強制的な参加
→国民の人権を脅かす
デメリット② 裁判の迅速化による不当な判決
・長期間裁判を続けるには国民への負担が重い
→裁判を円滑に進め、迅速化を図ることが肯定側の目的
・裁判を迅速に行おうとする
→法廷での公判の前に公判前手続きを行う
→公判前手続きでは、非公開で争点の整理をする
→判決が被告人に不利に働く恐れがある
→審理を急ぐことが、被告人の人権侵害につながる可能性がある
・審理を急ぐと誤った判決を下すことがある
→裁判に対する国民の不信感が募る
→冤罪を引き起こす恐れもある
-事前の調査で得た知識-
①裁判官に選ばれた場合の守秘義務
・裁判員として話し合った内容を生涯漏らしてはいけない
②それぞれの罰金
・出頭を拒んだ場合→10万円以下の罰金
・守秘義務に違反した場合→6ヶ月以下の懲役、又は50万円以下の罰金
③拘束期間
・平均して3~6日間
・1日あたりの職務時間→長ければ6時間程度
④裁判員の役割
・協議と評議による「事実認定」と「事件の量刑」
⑤裁判員が参加するのは刑事裁判