合同研修交流会

12月4日(日)に八戸地区交通安全協会南郷支部と二戸地区交通安全協会軽米分会との14回目となる「合同研修交流会」が実施致しました。

主催は持ち回り制となっており、今回は我々、南郷が担当でした。

この会の始まりは、両団体とも交通死亡事故を減らせない時期があり、県は違えど隣同士である南郷と軽米。

青森県(南郷の方)⇔岩手県(軽米の方)で事故が起きることが多かったようです。

そこで一緒に活動し交通死亡事故を減すことを目的にスタートしました。

軽米分会とは夏の合同街頭キャンペーンも実施しております。

講話

八戸警察署　交通第一課　安全教育係長　様

交通事故発生状況について、年代別の防止策などを中心に話されてとてもわかりやすい説明でした。

有難うございました。

参加者は両団体併せて60名が参加。

続いて、両団体の活動状況の発表

両団体とも「支部・分会」「母の会」「指導隊」と3つの団体が中心に活動されており3団体からの活動報告となりました。

お互いの活動の微妙な違いが勉強になります。

1時間30分の研修会が終了し交流会へ。

南郷支部では南郷区管内死亡事故ゼロ2500日に向けて活動中です。

達成日はなんと12月31日の大晦日となっております。

良い新年を迎えられよう皆様のご協力お願い致します。

南郷交通安全関係団体合同会議

昨日、南郷公民館で18時30分～開催しました。

主な案件は冬の交通安全県民運動についてです。

期間

23年12月11日（日）～12月20日（火）までの10日間

「孫とペア　みんなに見せたい　反射材」（平成23年高齢者交通安全年間スローガン）

運動の重点

・高齢者の交通事故防止

・飲酒運転の根絶

・冬道の安全運転の推進

・踏切事故の防止

平成２３年中（１月１日～１１月２１日）の八戸警察署管内の交通事故死者数は７名となっており、前年比＋1名となっている。青森県内の交通事故死者数は　４４名となっており、前年比－１５名となっている。（自動車乗車中の死者数は１９名、うちシートベルト非着用者は７名となっている。年齢別死者は子供2名、若年層16歳～24歳が2名、高齢者65歳以上が22名、その他の年齢層が18名となっている。）

昨日の話合いの中心は高齢者の交通事故防止です。

交通事故で亡くなられている半分が高齢者65歳以上となっており、

12月31日（土）には南郷区管内交通死亡事故ゼロ2500日が達成される予定です。

大晦日に達成し、新年を迎えて新たに3000日を目標に活動していきたいと思っておりますので、皆様のご協力お願い致します。