遅くなりましたが、11月29日(木)に 「こんなときどうする?!子供の誤飲・窒息 ~もしものときの対処法~」講座、開催しました。
場所:いなだ助産院集会室 講師:山木瑞枝(産後ボディケアひろば主宰)
<内容> 参加者は4か月~1才半までのお子さんをもつお母さん達で、上にご兄弟がいる方も多かったです。 始めに、参加者の方から自己紹介とともに参加のきかっけをお聞きしました。
○これから起こるかもしれないので知っておきたくて ○いつアクシデントが起きてもおかしくないので ○ヒヤッとしてからでは遅いので
○ネットで、凍らせたぶどうを喉につまらせ、脳に後遺症をおった人の話を読み怖かったので
●外で遊んでいたら、左半身だけビクッビクッとしたけいれんが数分間つづいて、救急車を呼んだ ●熱が平熱なのに、急に倒れてけいれんを起こした
●キャンディチーズを詰まらせた人の話を聞いた ●パン袋の留め具(固いプラスチックの四角い物)を口に入れてしまうと聞いた
☆普段からの心がけと環境整備 ☆誤飲・やけど、熱性けいれんについて また誤飲してしまった時の取り出し方や、呼吸が止まってしまった場合に行う心肺蘇生法については、赤ちゃん人形を使って実演がありました。
何事も起こらない方がよいのですが、起きたときに知っているのと知らないのとでは、心の余裕や対処法が違ってくると思います。
特に小さいお子さんを子育て中は、いろいろな情報を取り入れて、活用出来たらいいですね。
☆もしもの時のことを考えると、とても怖くなり、ネットなどで調べたりしていましたが、字で読んでもわからないことがあり、 実際に話をきくことでよくわかりました。 迷ったら救急車を呼びたいと思います。
☆事故が起こった際の対応や連絡先を教えていただけて心構えができ良かったです。 実際の現場は動けるか心配。動画や予習演習などできたらと思いました。