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2月お茶会『手前味噌&調味料、品評会』のご報告です。 

日時:2016年2月22日(月)10:00~12:00(お弁当を食べながら14:00頃まで) 
場所:いなだ助産院集会室 
参加者:大人6人、子供1人、
参加費:大人500円、子供200円 
お菓子:ドライいちじくのタルト

2月に入り寒さが厳しくなっています。
寒仕込みと言われる味噌造りの季節です!そこで今月のお茶会は手前味噌&調味料、品評会』と題して、手作り味噌、もしくは購入したものでも我が家の味噌をタッパに入れて持ってきて、みんなで食べ比べして盛り上がりました。
参加人数は大人6名と決して多くはなかったのですが、1人で2種類、4種類などを持ち込んでくれた方もいらしたので、写真のように彩りもよく沢山のお味噌を堪能しました。
 
もちろん市販のこだわり味噌もありましたが、手前味噌でも麦味噌、玄米麹味噌、秘伝豆で作った味噌、3年以上寝かせた味噌、小豆で作った味噌など、みなさん豆や麹や塩にこだわったりして毎年楽しみながらやっている方もいました。
失敗してカビが生えて取り除いたり、塩っぱいと家族に不評と言っていた人も、他の家の味噌と比べたら、『我が家の味噌も美味しい!』と再発見されていました。
 
カビの原因は空気に触れること。今回の話の中で、その方はサラシに焼酎を浸して味噌の上にのせていたそうですが、アルコールはすぐに気化してしまい、サラシは空気を通しやすいので、そこは味噌の上に塩を多めにふり、ラップをした方がいいよ!とのアドバイスが出ました。
白いものはカビではなくチロシンといってアミノ酸なので混ぜ込んでも大丈夫な場合も多いです。あの白いもの旨味成分なので美味しいんですよ!
自分の感覚を信じて、匂いを嗅いで、舐めて、カビなのかチロシンなのか見極めて下さい。
 
梅干しも味噌も1年、2年、3年と寝かすことによって熟成さされて味に深みが増すのも食べ比べてみて納得しました。
一緒に味噌作りをされた方の味噌も家での保管の条件によって味が違っていたのにも驚きました。
小豆味噌の甘みにも感動!
手前味噌に市販の味噌を合わせて使ったり、葱や柚子、これからの季節フキなんかを混ぜて食べても風味が増して美味しいですね。
味噌の奥深さを感じたお茶会になりました。
 
前日に味噌作りをしたので、その時の豆の煮汁を皆さんにお出ししました。世田谷の畑で私が仲間たちと自然栽培で育てた大豆の煮汁です!甘かったと思います。
オヤツのドライいちじくのタルトも美味しく、話も弾んで、とても楽しい品評会でした。また来年も開催したいと思います。
 
また、調味料も塩や醤油、ポン酢や万能ダレを持参してくれた方もいらして…商品名は特にあげませんが、自然食品のお店や通販でも買う事ができますので、写真を参考になさって下さい。
何処で何を買ってるのか?オススメ商品は?…皆さん気になると思います。こういった情報交換はお茶会ならではの会員同士の交流の機会です。また買い物談義の会も企画したいと思います。ぜひお茶会に遊びに来て下さいね~。
 
3月のお茶会は3/6(日)12時~15時
中野島のおでんせで藤井先生とランチ会を予定しております。参加まだ受付中です!
 
今後のお茶会は
4月22日(金)、5月20日(金)10:00-12:00(内容は未定)を予定しています。スケジュール帳にチェックしておいて下さいねー。
 
以上です☆

 

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