日時:2012年4月23日(月)10:00-12:00(お弁当を食べて13:00)
場所:稲田助産院集会室
    
今回のテーマは「布ナプキンをつくろう!」でした。

これまでのお茶会で何度か話題になった布ナプキン。
布ナプってどんなもの?
いいことはわかっているけど、みんなどう処理しているの?
などを話題にしながら、小さな軽い日用の布ナプを実際に手縫いで作りました。

まずは、今回、初参加の方が二名いらしたので自己紹介をしながら、いつもお菓子作りを御願いしている「さら」の浜野さんお手製のお菓子とたんぽぽコーヒーを頂き親睦を深めました。
浜野さんには、今回の講師も勤めて頂きました。ありがとうございました。

次に、角張光子著の『ひろがれひろがれエコナプキン』のイラストをみながら採寸や縫い方などを説明をしてもらい、浜野さんによって裁断済みの無漂白無科学処理のネル生地に各自が刺し子のカラフルな糸でかがり縫いして、自分だけのオリジナル布ナプを手縫いしました。

今回のメンバーは偶然にも六人全員が三歳男子の母ばかりで、子供達がなんとも賑やかで騒がしく、クローバーの会代表の吉田さんには、保育士さん状態で子供達の相手をしていただきました。ありがとうございました。

私は、時間内になんとか、かがり縫いまで終わりました。一枚なら、手縫いでも30分ぐらいでできます。このサイズは、軽い日用としてだけでなく、おりもの用にも、また生理とは関係なく防寒対策にもいいようです。個人的にもこのサイズをあと数枚縫ってみたいと思いました。

また、着古した綿素材の洋服などをカットして利用している方や肌に触れる場所は、無漂白無科学処理のネル生地で裏地を着れなくなった子供服の可愛い生地にすると、楽しいとのアイデアもありました。

布ナプは、ムレない、かぶれない、痒くならない、特にこのネル生地は肌触りもよく、していて気持ちがよい。枇杷の葉やよもぎ、玉葱染めなど施した生地では薬効も期待できます。
手作りで愛着わくし、ゴミも減って気分もいい。たくさんの人に実感してほしいと素直に思いました。布ナプの普及活動されてる方のいいサイトを見つけましたので貼っておきます。
http://iyuiya.jp/econapkin/