みなさん良い週末お迎えください。

本日は、当店新種制作の為シュリンプ入荷しました。

まずはゴールデンレッドダイヤです。

悪い影響が残っていない様に、抱卵個体を購入しました。

卵もしっかりありましたので、月末には何匹繁殖出来たか報告します。

次は私もあまり見た事が無い・・・

ターコイズギャラクシーです。

7匹抱卵で購入したのですが、残念ながら3匹は1~3個しかありませんでした。

当店の飼育技術なら、残りの4匹で50~60匹は稚エビ取れると思います。

このギャラクシーで購入しましたが、私は半信半疑です。

ブルーのノリが良く、これでゴールデンアイが生まれたらそれなりに人気もあるんではないかと考えています。

色んな新種作成のイメージがワク個体でしたので、当店に取り入れました。

初めて産ますシュリンプはドキドキしますが、今までの経験がありますので、PPMなどはおよそ検討が付きます。

新種作成は水槽がたくさん必要です。

すでに店舗いっぱいなのにどうして購入したんでしょうか?

半分はバックヤード行きですね(笑)

入荷情報と写真でした!

 

当店は、シュリンプ飼育アイテムは、ガラス水槽、ろ過(AT-30)ストレーナースポンジ(稚エビが吸われない)ソイルで飼育可能と、超シンプルです。

シンプルにしないと、失敗の原因が分かりにくいです。

今回はAT‐30をどうして使用しているのか、案内させていただきます。

テトラ オートワンタッチフィルター AT-30 AT-30_1

メリットを順位で発表

NO1、綿のゴミ処理が簡単であり、汚れ具合を確認出来る。

NO2、ろ過全体も清掃しやすい。

NO3、電気代が安い、音も非常に静か。

NO4、価格も1400円台と低価格!

 

NO1、綿のゴミ処理が簡単であり、汚れ具合を確認出来る、ここが一番のポイント!

最近AT-30モデルチェンジして、ブラック部分はグレーでした。

個人的には、グレーが良かったですが・・・

生体繁殖職人は、使用した綿の色、汚れ具合を確認します。

汚れた綿を洗い流し、表面の汚れを落とします。

重要ポイントで、綿が染まっているかのチェックを行います。

綿が染まっている場合、シュリンプの調子は最高に良い状態ではありません。

綿が染まるという事は、シュリンプの体内にも入り込んでいる事になると考えます。

繁殖大成功している水槽のろ過、綿を確認すると必ず汚れを落とすと綿は綺麗です。

究極の飼育を目指すなら、チェックするべきです。

蓋を開けるだけで、手軽にチェック出来ます。

どうしてグレーの方がよかったかというと、茶コケが一番発生早い場所がモーター部分に付着する事が多い為、水替えの目安になっていました。

ブラックは、汚れは目立ちにくいのがメリットですが、水の汚れを確認するには、不向きです。

NO2、ろ過全体も清掃しやすい。

外部ろ過、ベアタンクに比べると、洗いやす差はだんぜん違います。

当店は水槽リセット時は、全て洗うので洗いやすさは重要になります。

洗いにくい作業しづらいの残すと、飼育継続が出来ませんので、作業しやすいアイテムを使います。

NO3、電気代が安い、音も非常に静か。

常時2Wです。10台回しても20Wですので、電気代の節約になります。

当店は100台回しても200Wです。

音はほとんどありません。静かです。

NO1の項目が一番大事なポイントですので、チェックしてみてください。

テトラからコマーシャル料金もらってもいいぐらいですよね(笑)

ほなまた~