質問もありましたので、今日は水質と苔について語ります。
茶コケは、非常に私は嫌います。
茶コケの原因は、ソイルからの不純物が水にとけだしていて汚染がオーバーすると、水槽のガラスに付着すると考えています。
鉄分が多い水質も、茶コケが早い段階で出ます。
実際ソイルの無い水槽では、茶コケは出なく照明を当てる時間が長いと、必ず緑の苔が出ます。
茶コケは、水質のサインでもありますので注意しましょう。
汚染が進むとソイルの上まで茶コケがつきます(ブラックの場合分かりにくい)
私の20年の経験上、茶コケが多い水槽で、繁殖を大成功している水槽を見たことがありません。
水質は非常に重大ですが、中々分析出来ません。
私は、過去に何もしなくてもシュリンプが簡単に増えるという方が4人いました。
北は北海道で南は熊本。
そちらの水を現地まで行き飲みました。
実際水に甘みがあり、水道水でカルキがあるはずですが渋さが全く無いのです。
4人ともすべて共通していました。
悪い水は、全くの無で何もわからない・渋みがきついなどです。
硬度計とは関係ありません。
最高の水の場合、添加剤もいらない・成長スピードが以上に早い・大きくなる。
地域にもよりますが、苔は必ず緑がついていました。
私はティスティングで良い水か分かる様になりました。
海外で繁殖成功されている方も、たくさん見てきました。
まだ公開しませんが、かなりの数を回っております。
現段階の私の水は、水槽水で行っています。
水も大事ですが、水槽内をきれいな状態を保てるかです。
水質がマイナス評価でも、ソイル、水草、浄水器などでプラス評価に出来ます。
水質とソイルがマイナス評価の場合は、完全にアウトになるでしょう。
まとめ
ソイルは、十分あく抜きが終わった物か、何も出にくいソイルがよろしいです。
水草は、水を綺麗にしてくれます。
水草で水を綺麗にする場合は、強烈に水草を入れなくてはなりません。
少しの水草での濾過は、スズメの涙レベルで、きれいにしています。
ろ過器は、大きい方が良いですが経費も場所も必要ですので、私は使いません。
悪い物を出さないので、AT‐30で十分です。
バクテリアは、濾過性バクテリアとかよく言いますが、目に見えないものは信用いたしません。
私はバクテリア・・・まったくいらないと考えています。
私の水槽でも、3か月もすれば餌やソイルからなどで茶コケが出てきます。
0日~90日飼育出来たのなら、91日目でリセットです。(すべて再利用)
1本の水槽リセット時間、30分で終了です。
これを繰り返すだけで、心配のなく簡単に飼育繁殖出来ます。
リクエストあれば、どんどんコメントください!
ほなまた~