昨日の予告の通り、私の生体での経費についてお伝えいたします。
初めに結果論、驚くほど安いです。
熱帯魚飼育は電気代が非常に高いイメージですよね。
20年以上繁殖をおこなっているので、経費をどれだけ安く出来るかは、追及してきましたので、ブログ見ていただいている方に紹介いたします。
1番目:ヒーター、クーラーです。
熱帯魚飼育で、一番電気が必要です。
100wヒーターで水槽1本温めるのですが、外気温で大きく変動しますが、月700円~900円ぐらいです。
生体の適温水温が高いと、より電気代は高いです。(ディスカスなど30度で飼育される方が多い)
私は一部屋に50本水槽ありますが、ヒーター無しです。
人間用のクーラーで調整しております。
室内の気温が25度の場合、水温も25度になります。
1本でも50本でも電気代は同じなのです。
2本水槽だけ適温水温が高い生体を飼育する場合は、ヒーター入れますが、気温が25度ありますので、28度設定しても、ヒーター稼働率も抑えられます。
クーラーも同じです。
水槽だけクーラーで冷やすことも出来ますが、非常に高い経費が必要です。
家庭用クーラー24時間、1が月つけっぱなしで、私の所現在で8000円ぐらいです。
真冬、真夏は+5000円増えますが。
結論は、中途半端はだめだという事です。
やるならたくさん水槽持ち、繁殖させる事です。
観賞用の方は、別の話になりますよ。
あくまでも副業の話です。
2番目:ろ過器の電気代。
ろ過器も本体が高い物もあれば、安い物も様々です。
私はテトラの外掛けAT30を使用しております。
良い所は、1台につき常時2wの電力です。
50台使用しても、100Wです😘
今の時代、照明はLEDで消費が減りましたが、昔でいえば裸電球100Wがありました。
たった一つ分で、50本の水槽のろ過器が回せます。
AT30本体代金も、1400円出せば購入できます。
AT-30は大して濾過されていないじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、私は高い濾過器も変わらないと思いますし、全てにおいてどれだけ濾過してくれてるのでしょうね?
水質が悪くならない様にする事、2~3ヶ月経過したら、洗い流し元に戻す事が大事だと思います。
3番目:照明
照明は、光合成での水草、生体の発育、水質(バクテリア)など育てますので、必要です。
私の使用しているLEDは、ホームセンターで購入したLEDです。
1本で27Wです。長さが1200mmあります。
写真の様にしていますので、30cm水槽なら5本照明が確保できます。
1本1本水槽にLED使用していると、電気代も高くなりますので、お気をつけください。
W数が高いと水草も育ちやすいですが、私が使用しているLEDでも一日8時間もつけていれば、十分育ちます。
50本水槽で、10本のLEDですので、270w常時電気がかかります。
270wとは、小さいヒーターと同じぐらいですね。
まとめ
水槽50本に対しまして。
私はで毎月の電気代(アクアリウムのみ)10,000円(季節で+5,000円)
水道代:3,000円
以上になります。
工夫次第で、これだけ安く出来ます。
国土の狭い日本、ものづくりとして工夫して生産出来るシステムです。
真面目に記載しました😊