今日も真面目に繁殖職人の論文を書きます。
今回のネタは、知事の視察時に披露した事です。(本当の話ですよ証拠あります^^)
生体購入して、すぐに死んでしまう事が一般では多く聞きます。
いろんな原因がありますが、基本的な事を忘れています。
答えを初めに言いますと、生体のストライクゾーンで飼育する事です。
詳しく説明します。
例えから入りますが、購入した生体が本当は下流領域(汚い水)水質を好む生体だとします。
それなのに、新しい水質、砂利、水槽がきれいな状態で飼育を始めようとします。
砂利は、川の流れ中で、上流にあります。
少し難しく話すと、石はアルカリ性になりやすくなる為です。PHもあがりますので、下流領域の生体には、不向きになり時間が経過すると、生体が弱ってしまい死んでしまいます。
みんながわかる金魚は、フナ科になりますので本当は砂利ではなく土の上で過ごす方が、生体系には良いです。
生まれ育った環境で上流水質になれている為生存は出来ます。
私が伝えたいのは、ドストライクゾーンでないと、大繁殖は出来ませんので上記の内容まで追求しております。
基本水道水は、弱アルカリよりの水になります。
水質を弱酸性にするには、代表的にピートや添加剤で下げる事が出来ます。
シュリンプの水質は、ビタミンを入れての水質管理になります。
総高度PPMなどで測定し、カルシウムマグネシウムで甲殻の助けと色揚げを行っています。
シュリンプでも、ビーシュリンプストライクゾーン広いですが、ブラックダイヤなどはストライクゾーン狭く、硬度が高めになります。
グッピーでも、砂利が調子良い個体と、ソイルが調子良い個体と存在します。
難しい話になって来ましたので、もとに戻します。
まとめ
生体を見極め、水質領域を調べて飼育すれば、病気にもなりにくいし、産卵も増やしやすという事です。
プロを名乗るショップの店員がしっかり知識をつけアドバイスしなければなりません。
今後も当方は研究していきます。