さまざまなタイプのハンデを持った若者が活動している作業所です。
主に海外に輸出されるボールペンを組立てたり、無農薬でお野菜を育てたりしています。
さらに、オーダーメードで、こんなに素敵なプリザーブドフラワーのアレンジができる利用者さんも。

指導員のWさんが本場イギリスで学んできた技術を、適正がありそうな利用者さんに指導して、技術を身につけてもらうそう。
(私たちにも得意不得意があるのと同じですね)
その日の体調や気分を考慮して作業を進めるので、急な発注には対応できないし、量産もできないけれど、余裕を持って受注できれば、本当に素敵な世界にたったひとつだけのアレンジを作り上げてくれるそうですよ。
素敵でしょう!
(写真のは数年経過してしまっているものですが、まだこれだけ色を保っています)
そして、指導員のWさんが福祉の世界に入ったきっかけというのがまた素敵なんです。
お花を学びに行ったはずのイギリスで、ハンデを持った方がキラキラした笑顔で社会の一員として当たり前のように仕事をしていたからなのだそう。
Wさんが言っていました。
「私たち健常者以上に、彼らは『人の役に立ちたい。社会の役に立ちたい』という意識を強く強く持っているんじゃないかな?」
すごく心に残りました。
彼らが黙々とでも楽しそうに働いている姿を見ていて、私もそう思いました。
その日はボールペンの組み立てをしていたのですが、完成したボールペンには全部布がかけられているんです。
Wさんに向かって「まだ、見ないで!」と利用者さん。
終業時に「こんなにできたよ!」と指導員さんをびっくりさせたくて、隠しているのだそうです。
彼らが組立てたボールペンは海を渡り、北米や南米の人々の手に渡るそう。
なかなかグローバルな仕事してるんですね!
かっこいいなぁ。
そういった「やりがい」に繋がるお話も折々に伝えているそうです。
その日は納品にも行っていました。
そうすることで、自分たちが社会の役に立っているという実感がわくのだそう。
私たちに「社会の中で生きている実感」が必要なように、彼らにもその実感はとても大切で、「自信」に繋がります。
毎週火曜日には、市内の繁華街をお掃除しているそう。
その活動はもう7年も続いています。
多くの人が「ありがとう!」「キレイになるね!」と声をかけてくれて、そこでたくさんの言葉のシャワーを浴びて「自信」をつけて帰って来るのだとか。
私ができることは少ないかもしれませんが、デザインや企画力で、少しでもこの活動を広め、理解を得るためのお手伝いをしたいと思っています。
子育て支援に続き、ライフワークにしたいことがもうひとつ、増えました。

(私たちにも得意不得意があるのと同じですね)
その日の体調や気分を考慮して作業を進めるので、急な発注には対応できないし、量産もできないけれど、余裕を持って受注できれば、本当に素敵な世界にたったひとつだけのアレンジを作り上げてくれるそうですよ。
素敵でしょう!
(写真のは数年経過してしまっているものですが、まだこれだけ色を保っています)
そして、指導員のWさんが福祉の世界に入ったきっかけというのがまた素敵なんです。
お花を学びに行ったはずのイギリスで、ハンデを持った方がキラキラした笑顔で社会の一員として当たり前のように仕事をしていたからなのだそう。
Wさんが言っていました。
「私たち健常者以上に、彼らは『人の役に立ちたい。社会の役に立ちたい』という意識を強く強く持っているんじゃないかな?」
すごく心に残りました。
彼らが黙々とでも楽しそうに働いている姿を見ていて、私もそう思いました。
その日はボールペンの組み立てをしていたのですが、完成したボールペンには全部布がかけられているんです。
Wさんに向かって「まだ、見ないで!」と利用者さん。
終業時に「こんなにできたよ!」と指導員さんをびっくりさせたくて、隠しているのだそうです。
彼らが組立てたボールペンは海を渡り、北米や南米の人々の手に渡るそう。
なかなかグローバルな仕事してるんですね!
かっこいいなぁ。
そういった「やりがい」に繋がるお話も折々に伝えているそうです。
その日は納品にも行っていました。
そうすることで、自分たちが社会の役に立っているという実感がわくのだそう。
私たちに「社会の中で生きている実感」が必要なように、彼らにもその実感はとても大切で、「自信」に繋がります。
毎週火曜日には、市内の繁華街をお掃除しているそう。
その活動はもう7年も続いています。
多くの人が「ありがとう!」「キレイになるね!」と声をかけてくれて、そこでたくさんの言葉のシャワーを浴びて「自信」をつけて帰って来るのだとか。
私ができることは少ないかもしれませんが、デザインや企画力で、少しでもこの活動を広め、理解を得るためのお手伝いをしたいと思っています。
子育て支援に続き、ライフワークにしたいことがもうひとつ、増えました。