大島ママ からうれしい写メをいただきました。
ベビー用品を受け取ってくれた子どもたちです。
Lサイズのオムツを必要としているお子ちゃまが多く、あっという間に足りなくなったそうです。
本当にたくさんの方が必要としているので、仕事を失った方から優先に配ってくださったそうです。
Lサイズのオムツはまだまだ足りません!!
ご協力お願いいたします!
ブログ掲載の許可をいただいた方の写真です。
そして、こんなうれしいお便りとともに、ショッキングな現実も送られてきました。
【今月いっぱいで、大島の倉庫にある支援物資は撤退します。】
と言われたそうです。
なぜ!!?
「震災から3か月がたち、そろそろ自活できている」
という見解らしいです。
ありえません!!!
現地で支給をしてくれているママさんの家も仕事を失いました。
収入が断たれている状態で【自活】だなんてありえない話です!!
大島を出て、気仙沼に行ってみても仕事はないそうです。
いっそ家を残して違う土地に・・・と考えてもあてはないそうです。
ご実家はさらに被害のひどい南三陸町で、実家を頼ることもできずにいます。
そんな大変な想いをされながらも、
「南三陸町のお母さんたちの方が大変な想いをして子育てをしているから・・・」と。
そんな強さや優しさはどこからくるのでしょうか・・・
「この震災で人が信じられなくなった」
と言われました。
確かに、
大変な時に差別を受け、避難所を追われ、物資の支給を断られ何を信じろと言うのでしょうか。
「芽吹きの会」からの物資が届き、やっと安心できた矢先に行政からの物資撤退!!
【自活できている】と言うのであれば、私たちがしている活動はなんなのでしょうか!!?
何もかもを行政が背負えとは言いませんが、せめて不安にさせる事だけはしないでほしい!!
そして「支援物資は足りています!」といった誤情報が広まるのです。
政治家のみなさん!
永田町では揚げ足取りでお忙しいかとは思いますが、ぜひ現地の声も聞いてください!
ボランティアの声を聞いてください!!
よろしくお願いします!
このプロジェクトはDSP
のご協力で運用しています。