2023年12月🎄

毎年受診している会社の人間ドック

オプションの婦人科検診で乳癌検診(マンモグラフィとエコー)も毎年うけています


2024年1月🎍

人間ドックの結果でマンモグラフィが再検査に(石灰化)

エコーは軽度異常

ちなみにマンモグラフィはこれまでずっとA判定で異常なし

エコーは3年前から経過観察→経過観察→B軽度異常(今回)


しこりは無かったので(結果として平べったく、エコーや触診ではわかりにくいタイプの癌でした)癌じゃないだろう…と思っていました


ちょうど自治体の乳癌検診(マンモグラフィとエコー)の案内がきており、こちらで再検査できるかな?と問い合わせたところ「再検査は対象外です」との回答


出産をした総合病院の乳腺外科の評判よく

HPに、癌診断される場合は初診まで時間かかるので提携クリニックでまず健診されることをおすすめします、とあったので家からいちばん近い提携クリニックへ予約をいれました


人間ドックのクリニックからマンモグラフィのデータをもらい持参

そちらでしっかりとエコーしてもらいましたが、エコーではやはり異常わからず


でも先生から「この石灰化の感じが少し気になるからマンモトーム生検しましょう。ここにはマンモトーム生検の機械がないので総合病院へ紹介状かきますね」と


提携クリニックなので、予約もクリニックから入れてもらえて楽でした


そしてこの時に「もし癌だったとしてと、ごく初期だから治るよ」と

この言葉は心の支えになりました


2024年2月🍫

紹介状をもって総合病院の診察へ

改めてマンモグラフィをとりました


そして後日、マンモトーム生検

胸を入れる穴の空いている台へうつ伏せに台に寝て胸へ麻酔

マンモグラフィのように胸をぎゅっと挟んで、細いストロー状の針をぐぐっと入れてズルズルっと細胞を吸い取るという感じ

施術は台の下で行われているので見えません

説明受けたときには怖いと感じましたが実際は全く問題ありませんでした


そして2週間後の結果報告は提携クリニックで受けました

総合病院は待ち時間がすごいので💦


「残念ながら癌みつかりました。手術するけどそんなに治療大変じゃないよ。一旦、僕(先生)の手を離れてまた総合病院で治療うけてね」と…この時がいちばんショック


再びクリニックから総合病院へ予約を入れてもらったところ翌日に空きありで診察へ、そちらでもう少し詳しく病状説明をうけました


浸潤癌

乳管癌

核グレード 1

エストロゲン受容体 +

プロゲステロン +

HER2タンパク -

Ki 67 22%


手術日が3月下旬に決まりました


2024年3月🎎

術前検査は肺のレントゲン、MRI、エコー、心電図、血液検査でした

MRIはマンモトーム健診のように台に胸をいれる穴があいていてうつ伏せで…動いちゃいけないプレッシャーありましたが、こちらもさほど辛くはありませんでした


とはいえ、癌とわかってから身体のあちこち(肩甲骨とか)痛く

心配になりましたが恐らく緊張で起きてるときも寝てるときも身体がこわばっていたせいだと思います


また入院直前に微熱さがらず、手術できなかったら💧と焦りました

風邪気味もあったとは思うけれど、知恵熱?みたいな感じと、生理前の高温期でもあったのかな、と


術前検査では新たな問題はなく

手術は右胸の右上を部分切除→放射線治療・ホルモン治療となる


しこりの大きさは22㎜(ミリ)、余裕をみて3㎝(センチ)くらい切りますと

抗がん剤は術後の生検結果で、とのこと


先生から「やはり部分切除の方がいいですよね」との確認があったので「手術して予想以上にひろがっていたら全摘で構いません」と伝えたところ「術前にしっかりと大きさや位置を確認しているので大丈夫ですよ」との言葉に安心


そして手術日を迎えます🏥