ここ最近寝る前はディスカバリーチャンネルを見て寝てます。
ここ数日放映していたのは、地球の成り立ちや宇宙について。
空気ができた理由やバクテリア、ビッグバンなど。
これまで何億年と地球はあるわけだが、
すべて輪廻転生のように、生物が進化し退化し、
また新たな生物が生まれる。
その過程において新しい資源や能力が発達し、
次の生物に託す。
これまで地球が数億年と蓄えてきた石油や自然資源が
この数年で枯れてきている。
2011年現在、エコやグリーンと言ったエコ活動が盛んだが
一昔前は石油なんて成分の25%の成分のために75%を捨てていた。
(この工場は数年で廃校になった)
いまからしたら考えられないことだが、
ちょっと昔は石油は無限にあると思われていたんだろう。
いまの時代からしたら、何を作るにも(少々語弊はあるが)
石油が使われているから、もしこの数年で石油が枯れてなくなったら
まったく生活が変わることになるだろう。
いま日本は地震の影響で節電や食べるものに制限がある、
でもそんな中でもみんな生活できている。
たしかに今回の地震はこれまでにないぐらいの未曾有の事態だが、
逆に言えばこれまではエネルギーを無駄に使いすぎていただけなのかも。
渋谷の交差点が暗くなって、いままでと比較すれば日本が意気消沈したような
イメージももたれるが、ある意味これが普通なのかも。
さっきの進化し退化するほど大げさではないけど、
いまの日本は次のステップへ行く転換期なのかも。
江戸から明治に変わった明治維新の時のように
みんなで日本のことを考え、みんなで良くして行こうと思う志が
いまの日本には必要だと思う。
かなり飛躍したが、ディスカバリーチャンネルを見て
こんなことを思った。