心理学者オーヴァストリート教授の


『人間の行為を支配する力』に次のような言葉がある



「人間の行動は、心のなかの欲求から生まれる・・・

だから、人を動かす最善の方法は、まず、相手の心の中に強い欲求を

起させることである。商売においても、家庭、学校においても、あるいは

政治においても、人を動かそうとするものは、このことをよく覚えておく

必要がある。これをやれる人は、万人の指示を得ることに成功し、

やれない人は、ひとりの支持者を得ることにも失敗する」



こうやって、商売をしている僕らにとって

永遠のテーマとも言える言葉だな。



いつの間にか自分本位で考えてしまい、相手が求めているモノより

自分が与えたいモノを提供してしまっているような気がする時がある。


まぁ、時にはそんな商品を提供してもいいと思うが

お客さんがいて、買ってくれるからこそ、成り立つ商売において

お客さんの立場に身を置くとこは最重要!



常に

“どうすれば、そうしたくなる気持ちを相手に起させることができるか?”


ってのを自分に問いかける



お客さんがどんな体験がしたくて、どんなギフトを求めてて、

どんなシチュエーションで渡したくて、どんな気持ちで買うのかを

もっと突き詰める必要がある!