今日は、ポップアートの旗手
アンディ・ウォーホルの亡くなった日
現代のポップアートにおいて
彼の存在は計り知れない
線画にのせたインクを紙に転写する
「ブロッテド・ライン」という大量印刷に向いた
手法を発明
ウォーホルの多くの作品はアメリカ文化とアメリカなるものの
概念をテーマにしている。彼の選んだ紙幣、ドルマーク、食料品、
日用品、有名人、ニュース写真、事故などは、
彼にとってアメリカの文化価値を代表するものだった。
たとえばコカ・コーラは
「コークはいつでもコーク。
大統領の飲むコークも僕の飲むコークも同じだから」
というわけで民主主義社会の平等性を表すものだった。
こうしたポピュラーなイメージや手法を、
彼は20世紀アメリカの文化的アイデンティティーを
視覚化するために使用した。
世界に影響を持つに至ったアメリカ文化の再定義は
ウォーホルのテーマであり、
ウォーホルもまた世界的に影響を持つようになった。
(Wikipedia)
いまとなっては主流になっているが
シルクスクリーンプリントを世界的に有名に
したのはウォーホル
僕の自宅には、メディコムトイ社が制作した
「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の
ファーストアルバム
「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」の
ジャケットに描かれた、ウォーホルの「BANANA」
のクッションがあるぐらい
ウォーホルの作品は
わかりやすい
彼自身が言っているように・・・
“僕を知りたければ作品の表面だけを見てください。
裏側には何もありません”
プラス
有名なものへの愛情を隠さず表現している
スターや政治家や事故、流行品など
だから誰が見てもわかりやすい対象を作品に
している
そんなパッとみてわかる作品に
有名なものに魅かれる僕も
有名なものへの愛情を隠さず表現したいと
思います