SONYのBCLラジオ その2
5800の大ヒット後に松下クーガ115、三洋パルサー8700、東芝トライX1600、日立サージラム2200、三菱ジーガム505など次々とBCLラジオが各社から発売された。多くは昭和50年発売なので5800の方が2年ほど先行している、SONYが新分野の開拓者だったのだ。
各社の機種の印象といしては
クーガ115・・・短波カバー範囲・スピーカーの大きさ・デザインは5800より上で高級品、ただし値段も高い
ファインチューニングダイヤルが横に付いていて微調節する、単一4本使用。
5800をよく研究している印象。
パルサー8700・・・5800と同じくダイヤルのFastとSlow切り替えで微調節、感度がつまみで調節できる。
5800に一番似ているが短波は放送バンド中心で選局しやすい、受信できない周波数はある。
触ってみると安っぽい、価格も安いがなぜか電池が単二6本必要。
トライX1600・・・・小型で安い。短波1バンドで12MHzまでだがマーカーとダイヤルの目盛りで
放送バンドは直読可能、それ以外は普通の3バンドラジオ、単二3本使用。
これ以前に東芝にはサウンド750という直読可能なラジオがあり実は先進的なメーカー
サージラム・・・・・実は触ったことがない、横長と縦長2機種あった。
その後にSONYが5900を出すことになるダブルスーパーヘテロダイン方式、マーカーとサブダイヤルによる周波数直読、BCLラジオの極致であろう、ただこの頃がブームのピークで、これ以後はSONYではなく松下がBCLラジオの先頭ランナーになっていく。