ある選手に、
あんな事をあんなに言われてよく怒りませんねと言われました。
それは俺が未熟やからや!腹をたてる事自体間違っとるやろ。と答えました。
私は野球の指導をさせて頂いておりますが、指導のたびに緊張しております。
時には冗談ではなく汚い話吐きそうになる時もあります。
それは、私が未熟なのもありますが数年前に苦い経験がございましたので今でもその頃の事は忘れられません。
必死にやれば何とかなると考えていたその甘い考えがいけなかったんだと思います。
必死ではなかったんです。
今でも必死が足りません。
何を必死にやるのか。
それをお伝えしておりますが、伝わらない事もあります。
ですから、時にはお叱りやご不満の声を頂ける事もありますが、それで気分が悪くなる事は今はもうありません。
そういったお声を貰えることで気付けることがありますので。
お声を貰ってから気づけること自体が私自身の未熟さが原因ですのでお叱りを受けるのは当然です。
むしろ有り難いです。
年をとると人から叱られる事が少なくなってきます。
言われないから良いだろうと考えていると後で大きなしっぺ返しが待っています。
私は選手を育てる立場にありますが、私も選手や選手の親御さん、コーチ・監督の方々に育てて頂いています。
そういった方々から頂ける厳しいお声も私を育てて頂いていると日々感じております。
優しさとは、厳しさとは…
上手と下手も関係しています。
現在は下手の上手を上手と言われますが、
上手の上手を知るためには自分自身が上手を知る必要があります。
私も少しづつ知る事ができているような…
上手いではなく上手です。
現代社会ではなかなか知る事が難しくなっていますが、だからと言って分からない事ではありません。
地味な事をつまらない事を地道に毎日繰り返すと分かるようになります。
1日も欠かさずですよ。