終わってしまった~~~
最終回は
熱烈な
カーテンコールに応えて
オールスターで
舞台挨拶!!
という感じ
絶頂期に幕引き
なんて
この潔さは
まるで
山口百恵のよう
( 芸歴の長い安室奈美恵
というよりは
やはり山口百恵
だろう )
私が
『鬼滅の刃』に
ハマったのは
随分最近になってからのことなので
巷間の予想を裏切って
あまりにもあっさりと
完結してしまって
びっくっり&残念!!
だけど
商魂たくましく
ダラダラとした
ストーリー展開で
引っ張られるよりは
遥かに良い
何が
ハマる要因
だったのだろう❓
中田敦彦も
色々分析しているけど
私にとって
1番目は
キャラクターが
魅力的だということ
作者は
恐らく女性だと思われる
女心をくすぐる
キャラのディテールの
作り込みが秀逸
女性なら
数ある男性キャラの
いずれかにはハマるだろう
ちなみに
私のベスト5は
1 冨岡 義勇
(とみおか ぎゆう)
2 継国 縁壱
(つぎくに よりいち)
3 煉獄 杏寿郎
(れんごく きょうじゅろう)
4 錆兎
(さびと)
5 猗窩座
(あかざ)
ちなみに
女性キャラでは
胡蝶カナエ
(こちょう かなえ)
がマイ№1
№1の
冨岡 義勇
にいたっては
結構
王道!?
娘にとっても№1らしい
( 母娘とも
オトコの好みが
一緒ってか?)
2番目は
物語の始まりで
いきなり
カタルシスを
与えたこと
愛する家族を惨殺され
平凡ながら幸せな日常を
破壊された主人公が
ただ一人生き残った妹のために
敵と戦うという舞台設定で
物語の世界へ、
グーっと引き込む
そして
全う過ぎるくらい全うな
人格の持ち主である
心優しき
竃門 炭治郎
(かまど たんじろう)を
主人公に
据えることによって
悪の権化である
敵に立ち向かうという
誰もが持つ
正義感を
目覚めさせる
日に日に高まる
『鬼滅隊』の
連帯感は
読者をもチームの一員に
巻き込んでゆく
そして
次々に難敵を倒していくという
現実世界では滅多に味わえない
爽快な達成感
を味わってゆくのだ
これは
もうやみつきでしょ!!
3番目は
敵にも
道理があること
単なる悪役で
終わらせていない
情愛が深いが故の過ちは
愚かしく人間味があり
深く共感してしまう
あゝ
人間って
なんて
哀しく愛しい存在
なんだろう
ってね
『鬼滅の刃』よ
しばしの
全集中
のときを
ありがとう!!