朝の身支度をしながら『なつぞら』(NHK朝ドラ)を見ている。
まぁ、鏡越しに見ることが多いので左右反転してるんだけど・・・(*^▽^*)
今週は
菓子屋「雪月」の跡取りとして、東京は川村屋で修行をしていた
ヒロイン・なつの幼馴染雪次郎が
「役者になるため川村屋を辞める」と言い出したので
北海道から小畑家が説得のため総出で上京するという
すったもんだの騒動が繰り広げられていたのだが、
本日、父親である雪之助の許可試験ということで
バタークリームケーキを作ることを命じられた雪次郎。
出来上がったバタークリームケーキを試食した皆が絶賛する中、
最後に口にした雪之助が
発した言葉は
「雪次郎、
何をするにもこれぐらいやれ!」
と。
くぅ~
痺れたねぇ~~~
まさに厳しさの中の愛情
なつのおじいちゃんに通じる
こういう愛情に私はホント痺れる。
一方の
雪次郎の母親:妙子の言葉も、またいい。
「母ちゃんには謝らなくていいから」
「母ちゃんは、あんたの味方だからね」
「雪次郎のやりたいことを応援したいだけ」
母親とはかくあるべしというお手本のような慈愛だ。
雪次郎のばあちゃん:とよの言葉も切符が良くて好きだなぁ。
「自分で決めたんなら覚悟を貫け!!」
でも
夢破れたときには、いつでも戻っておいでと
「負けるのも人生の味だ!!」
と、まったく粋だよなぁ。
こんな三者三様の愛を一身に受けて
雪次郎は何て幸せなんだろうと思う。
ながら族で、ごめんなさい<(_ _)>なんだけど
朝から、人生の貴重な教訓を学ばせてもらって本当に有難い。
そうそう
アニマ=魂
アニメーション=命を吹き込む
というのも、『なつぞら』で初めて知ったのよね。