子どもとのコミュニケーションを大切にしたいというリクエストがあったお宅のリフォームを紹介します。


長岡京の中古住宅 に住んでいる家族です。


お母さんは仕事を持っているので、小学2年生の子どもはカギっ子です。


夕方仕事から帰ってきたお母さんはあわてて夕食の支度をするという毎日で、独立型のキッチンではゆっくり子どもの話を聞く間もありません。


夕食が終われば、片づけをしたり洗濯物をたたんだりと家事に追われてしまいます。


そこで子どもと話ができるようにキッチンから顔が見える場所にちょっと大きめのカウンターを設置して、宿題をしたり本を読んだりするスベースとして利用することにしました。


おかげで夕食の支度をしながらでも話ができるうえ、家事コーナーとしても使えるので便利と評判です。


・・・ただし、せっかくコミュニケーションの場をつくっても、あまりに快適すぎる子ども部屋を提供してしまうと部屋にこもって活用されない場合もあります。


子ども部屋はゆっくり眠れて勉強に集中できれば十分。


あまりにも居心地のよすぎるのはマイナスになってしまいます。