『社会化期』

大切な時期ですので、もう少々。

子犬はこの時期にお母さん犬・きょうだい犬同士で

“咬む力の制御” “将来出会うものへの社会化” “ボディーランゲージの習得”

を学びます。

「あまがみ」のご相談をよくいただきまが、お店にいる子犬は生後1~2か月くらいでお母さん犬から離れることが多いようです。

ご家族が“咬む力の制御”を教えてあげないと、将来咬みぐせのあるワンちゃんになってしまうかもしれません。。。

また子猫は、“社会的関係” “捕食行動” “恐怖” “食べ物の嗜好性”

の4つを強く刷り込まれ、とくにお母さん猫の見よう見まねから学ぶことが大きいそうです。

なので、お母さん猫からあまりに早く離れてしまった子は、将来激しい捕食攻撃・遊びによる攻撃(たとえば、飼い主さんの手足めがけて飛びつく・かみつくなど)を引き起こす素因となるようです。

“食べ物の嗜好性”⇒ネコちゃんはこの時期に食べていたごはんを成長しても好む❤のだそうです。

社会化期を迎えた子猫の飼い主さんで、「将来ドライフードで育てたい」とお考えならば、ドライフードを中心にあげてみてはいかがでしょう。